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リチャード・アッテンボロー


ガンジー コレクターズ・エディション [DVD]

世界の歴史を変えた男、マハトマ・ガンジー。

【ストーリー】
第55回アカデミー賞で最優秀作品賞をはじめ9部門を受賞した映画史上名作中の名作。1893年、青年マハトマ・ガンジーは、大英帝国支配下の南アフリカにおける人種差別政策に激しい怒りを覚え、民族抵抗運動を起こす。この運動を皮切りに、ガンジーは人種差別撤廃の理想に燃え、祖国インドでの反英不服運動の指揮を執ることになる。1919年インドに導入されたローラット法案に反対し、インド各地で暴動が起こるが、ガンジーは断食をもって沈静化を図る。翌年、英国当局に非協力を宣言。スワデシ運動(外国製品非買運動)を展開する。塩の自力生産を訴えた「塩の行進」、議会重視政策への転換等を経て、やがて大英帝国の支配を集結させるが…。1948年1月30日、ガンジー暗殺。

映像・音声特典
●ベン・キングスレーが語る『ガンジー』●『ガンジー』ができるまでーフォトモンタージュー●マハトマ・ガンジー語録●ニュース映像●フィルモグラフィ●オリジナル劇場予告編集

【スタッフ&キャスト】
《製作》リチャード・アッテンボロー
《監督》リチャード・アッテンボロー
《脚本》ジョン・ブライリー
《出演》ベン・キングズレー、キャンディス・バーゲン、エドワード・フォックス

【CopyRight】
(C)1982 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。 インド独立運動の指導者、マハトマ・ガンジーが行ったさまざまな活動、そして死に至るまでの軌跡を描いた歴史大作。製作・監督を名優、R・アッテンボローが、主演を『シンドラーのリスト』のベン・キングスレーが務める。“アカデミー賞 キャンペーン”。

この映画は、公開時にスクリーンで見て、25年後にDVDで見た。
公開時は、大きなスクリーンで、ワイドな画面とあの音楽に包まれて
幸福な「ガンジー」体験ができた。

DVDで見直すと、やはり細かいところに感心する。
最初に、人の生涯のすべてを描き尽くすことはできない。
できることはその人の精神に忠実に記録し、
心のありかに迫ろうと努めることだ、と字幕ででる。
謙虚で力強い声明だ。

40万人が集まったという葬儀のシーン。特典映像でベンも語っているが、
CGではなく実写の大群衆を撮影した最後の映画、というだ。
この遺体のガンジーは、つくりものではなく、ベン本人が演じている。

人びとが洗濯する川の流れで始まって
ガンジーの遺骨を流し、赤い花に覆われるインダスの流れで終わる映画は
どのシーンを取ってみても完璧。

残念なのは、素晴らしいサウンドトラックを収めたCDが
ないことくらいだろうか。


このDVDには充実の特典映像がついている。
主役のベン・キングスレーの優れたインタビュー。
彼はキャスティングのこと、役作りのこと、糸つむぎのことなどを、 
知的に、ある時はユーモラスに語ってくれる。

面白いのは、ガンジー本人のニュース映像が見れること。
イギリスに渡った時の映像。映画のなかと全く同じシチュエーション、
実際のミラベンも登場しています。

死の断食を敢行した時、体重わずか39キロのガンジーの映像もあります。

マーガレット(キャンディス・バーゲン)が撮影した写真も見たかったですが
それはありませんでした。

一度でなく、何度でも。
ガンジーに会いたくなったらこの映画を。

この映画を観るまで、マハトマ・ガンジーについて正直あまり知りませんでした。
なぜ彼があの格好をし、なぜ糸を紡いでいるのか、まったく知りませんでした。
そんな私でさえ、この映画を観る事によって、
ガンジーの偉大な魂に触れる事ができたのです。

エキストラの人々が、主演のベン・キングスレーを
本物のガンジーのように迎えている姿がとても印象的でした。
映画の中で今そこにガンジーが生きているようなのです。
いや、この映画は、まさに彼を甦らせているのです。

ガンジーの魂はこの映画に表現されることで、
時代を越え、国を越え、人種を越え、
いつでも新鮮なままで広く伝えられてゆくのだと思います。
この映画が再生される度にカンジーは甦ることでしょう。

狂信的ヒンズー教徒により暗殺された際に、
彼は額に手を当てる動作(イスラム教で「あなたを許す」という意味)
をとったといいます。

この映画を通して、ガンジーの偉大な「魂」に是非触れてみて下さい。
一人にでも多く、彼の魂=意志が広まりますように。
ガンジーがこれまでどのような活動をされてきたのかが、
この映画を観ると、はっきりしてくると感じます。

多くの人を動かすのは、
ガンジーの行動力と、伝える力などによるものと思いました。
そして、「必要なもの以外何も持たない」という姿勢にも、
感慨深い気持ちになります。

自分の信念を正しく維持するには、
日頃から、正しいと思うことを
忠実に行なわなければならないと
改めて感じさせます。
3時間、あっという間。大作だがきめ細かい作りで無駄な場面もブレもない。映画自体よりも、ここから色んな事を考えさせられる。「本当にこんなに聖人なのか?もっと人間くさいところはないのか?」「“非暴力主義”はガンジーの普遍の真理なのか?たまたま、あの時のインドとイギリスの状況から判断しチョイスした戦略だったのでは?実際、チベットで中国が行っている民族浄化に対して非暴力を貫いても地球上からチベット民族が消えるだけでは?」「イギリスとインドの不思議な関係。特典の当時のニュース映像を見ても、さほどガンジーを悪くいっていない。そして、扱いも概してマイルドに見える?何故?そして、今、あれほどの事をされて未だに英連邦?」「非暴力主義とは日本人の好きそうなフレーズだが、これには大変なポリシーや勇気、そして、その非道を国内外に訴える広報戦略も不可欠である」。自分にとっては国際政治やインドを考える上で非常に貴重な映画だった。



子供のころに、TVで見たことはありましたが
憶えているのは住民同士が石を投げ合う所から大規模な内戦になるシーン・・・

イデオロギーや大義名分ではなく、身近な憎しみから暴力は生まれてゆく経緯に慄然としました。

あれから世界や知識も増え、久しぶりに本作品を鑑賞しました。
「非暴力」について自分は考え違いをしていたようです。

権力に立ち向かうために、自ら殴られるが相手を殴らない。
非暴力って言葉にするのは簡単ですが、本当の非暴力は「勇気」がなくてはいけない。
安易に平和を唱える自分が「本当の非暴力」ができるのかなと考えさせられました。
また、それを運動化し「人を殴る痛み」で相手の良心に訴えかけてゆくガンジーの戦術に感心しました。

さらに、どんな厳しい状況でもリーダーが先陣を切って知恵と勇気とウィットで道を切り開いてゆく・・・心を打たれました。
しかし、彼は思想家であり政治家ではない。
ガンジーにしても、インドとパキスタンの分裂を止めることはできませんでした。
(回教徒のリーダーが意地悪く描かれてますが、この映画はインド政府が全面協力であったことを差し引いてみる必要があります)

そして、ついに内戦で無政府状態になったインドでガンジーがとった行動は・・・

映画としても完成度は高いです。
3時間があっという間でした。

彼女と一緒に観賞しましたが、映画について話が弾みました。

また、映像特典として、当時の映像や主役のベン・キングズレーのコメントなどもあり
興味深く鑑賞しました。

皆さんにお勧めします。


遠すぎた橋 アルティメット・エディション [DVD]

オールスター・キャスト、壮大なスケールで贈る一大戦争巨編!
2枚組特別編で新登場!


<キャスト&スタッフ>
クック少佐…ロバート・レッドフォード(川島得愛)
ソサボフスキー少佐…ジーン・ハックマン(三木敏彦)
ドーハン軍曹…ジェームズ・カーン(佐々木睦)
アーカート少将…ショーン・コネリー(長 克己)
ギャビン准将…ライアン・オニール(滝 知史)
スタウト大佐…エリオット・グールド(内田直哉)
バンドルール中佐…マイケル・ケイン(目黒光)
フロスト中佐…アンソニー・ホプキンス(宝亀克寿)

監督:リチャード・アッテンボロー
製作:ジョゼフ・E・レビン/リチャード・P・レビン
原作:コーネリアス・ライアン
脚本:ウィリアム・ゴールドマン

<ストーリー>
ノルマンディ上陸作戦から3ヶ月後の1944年9月、連合軍によってオランダ・ドイツ間の5つの橋を占領すべく決行された“マーケット・ガーデン作戦”。それは、ノルマンディを凌ぐ壮絶な戦闘となった。4つの橋を次々と占領し、有利に戦いを進めていた連合軍だったか……。

<ポイント>
●ロバート・レッドフォード、ジーン・ハックマン、ショーン・コネリーなど、錚々たる14大オールスターキャストが集結! 戦場の壮大なスケールと繊細な人間描写のコントラストが見事に描かれた戦争スペクタクル!
●実際の戦車・戦闘機を駆使した迫力満点の戦闘シーンは「史上最大の作戦」を凌ぐ迫力!

<特典>
【Disc-1】
●ウィリアム・ゴールドマン(脚本)とスタッフの音声解説
●ビジョン・トリビア

【Disc-2】
●メイキング・オブ・『遠すぎた橋』
●ドキュメンタリー(1):マーケット・ガーデン作戦の真実
●ドキュメンタリー(2):アッテンボローが語る製作秘話
●フォト・ギャラリー
●オリジナル劇場予告編 ショーン・コネリーほか豪華キャスト共演の戦争ドラマ。ノルマンディ上陸作戦から3ヵ月後に決行された“マーケット・ガーデン作戦”。それはノルマンディを凌ぐ壮絶な戦闘の始まりだった。特典映像満載の2枚組。“スタジオ・クラシック・シリーズ”。

封切当時、駄作と言われ各方面から酷評をかった映画、しかしそれはあまりにも
通好みに出来ていたからではなかろうか?個人的にはひじょうによく出来た作品だと思う。
突然降って湧いた激戦に巻き込まれていく市井の人々、気がつけば我が家の庭が戦死者の
墓地となり、いたたまれなくなって家を捨てて出ていく家族。戦争の悲惨さもきちんと
描かれている。
のちに最後の戦争スペクタクル映画と呼ばれたとおり、今となってはあれほどの数の
C?74(DC?3の軍用輸送機版)をそろえることは、もはや不可能だろう。
1977年当時、この映画を批判した人達は、もう一度この映画を見直してほしい。
オランダ北西部から一気にドイツ国境に近い橋を衝くという野心的な作戦は、英軍のモントゴメリー元帥の功名心を満足させるために発動されたものだが、楽観的な観測と情報の軽視は大損害と作戦の頓挫を招いた。事実、目的地の交通の要衝であるアルンヘムにはドイツのSS機甲師団が駐屯していて、英軍空挺師団とポーランド義勇軍は大損害を受ける羽目になった。冷静に考えれば、そんなに上手く行くはずがなかろうに、上官の命令一つで破滅に向かう愚行は、洋の東西を問わずまったく同じだ。印象に残る台詞が2つ。無理な作戦にポーランド義勇軍の将軍がこぼす「上が命令すれば、みんな死ぬのさ」とアルンヘムから命からがら生還した英軍空挺師団長に元帥から作戦遂行を任された中将が「作戦は上出来だった。あの橋は遠すぎた」。このような無責任の愚は、日常会社や団体、官庁で繰り広げられている光景によく似ている。事実を淡々と追い、壮麗な物量が踊る映像は素晴らしいが、戦闘の残虐性の描写はCG時代にはかなわない。その点でいささか古さを感じる。
英語オリジナル版と日本語テレビ版を見て、こうも印象が変わるとは思いませんでした。
日本語テレビ版で見ると沢山の箇所で急に音声が英語に切り替わります。
つまり、そこがテレビではカットされている部分(結構重要!)で、それを補完する為、
また、元々解り難いストーリーを補うために下世話なナレーションが日本語テレビ版には入っています。

「遠すぎた橋」はオランダの5つの橋を空挺部隊(マーケット)で確保し、
そこを機甲部隊(ガーデン)が通り、ドイツ工業の中心ルール地方になだれ込む。
そうすれば戦争はクリスマスまでに終わるだろうという英軍のモントゴメリー将軍の考えで行われたマーケット・ガーデン作戦を扱っています。
しかし、そこには再編成中のSS装甲軍団がたまたま居合わせた…。

批判の多い大勢のスターが出演している事についても、同時進行のエピソードを語るためにややこしくなっている感もありますが、
実際の人物に近い配役をしており、違和感はそれ程ありません。
巨額を使ったとはいえ、見せ場のSS装甲偵察大隊とフロスト大隊の戦闘でのヘンテコ車両の山に代表される様に、
CG(良いとは言いませんが…)も無く考証や映像的に荒いのも確かです。
しかし、Disc2のメイキング・ドキュメンタリー・監督の製作秘話はとても興味深いものです。
これを見た後にもう一度本編を見ると、この映画の偉大さが分かると思います。


連合国側の「負け戦」を描いた。若干の脚色はあるが事実の集積がすごい。
事実の集積が故に作戦の総責任者を批判せざるを得なかった。
それが故に当時大ヒットにもかかわらず「賞」をとれなかったと聞く。無冠
の名作のようだ。
DC3の出発と空挺部隊の降下場面が圧巻。民間人が巻込まれる場面が悲惨。
終盤、「敗残」の負傷兵の群れと避難する家族のシーンで確り締めくくり。
それぞれの国ごとにそれぞれ名優・人気俳優を配して部隊の動き・戦いが比較
的わかりやすくなっていると思う。ただスターをかき集めた映画とは違い製作
者の意図はここにあるのかと思う。

SS機甲師団長(ハーディー・クルーガー)は最初「あれっ」と思うくらいオ
リバー・カーンに似てる!(きっと親戚だ!)

アッテンボロー齡くったなー。不幸があったせいかなー。


遠すぎた橋 [Blu-ray]

ブルーレイディスクで新登場。
オールスター・キャスト、壮大なスケールで贈る一大戦争巨編!


<キャスト&スタッフ>
クック少佐…ロバート・レッドフォード(広川太一郎)
ソサボフスキー少佐…ジーン・ハックマン(上田敏也)
ドーハン軍曹…ジェームズ・カーン(青野 武)
アーカート少将…ショーン・コネリー(瑳川哲郎)
ギャビン准将…ライアン・オニール(柴田彦)
スタウト大佐…エリオット・グールド(小林勝彦)
バンドルール中佐…マイケル・ケイン(小林 修)
ビットリッヒ中将…マクシミリアン・シェル(家弓家正)
フロスト中佐…アンソニー・ホプキンス(石田太郎)

監督:リチャード・アッテンボロー
製作:ジョセフ・E・レビン/リチャード・P・レビン
原作:コーネリアス・ライアン
脚本:ウィリアム・ゴールドマン

●字幕翻訳:岡枝慎二 ●吹替翻訳:飯島永昭

<ストーリー>
ノルマンディ上陸作戦から3ヶ月後の1944年9月、連合軍によってオランダ・ドイツ間の5つの橋を占領すべく決行された“マーケット・ガーデン作戦”。それは、ノルマンディを凌ぐ壮絶な戦闘となった。4つの橋を次々と占領し、有利に戦いを進めていた連合軍だったか……。

<ポイント>
●1080p HDの超高画質ハイビジョン映像。
●ピュアなデジタルサウンドを体現するロスレス・オーディオ
●本編を観ながら操作ができるポップアップ・メニュー
●ロバート・レッドフォード、ジーン・ハックマン、ショーン・コネリーなど、錚々たる14大オールスターキャストが集結! 戦場の壮大なスケールと繊細な人間描写のコントラストが見事に描かれた戦争スペクタクル!
●実際の戦車・戦闘機を駆使した迫力満点の戦闘シーンは「史上最大の作戦」を凌ぐ迫力!

<特典>
●劇場予告編
●予告編集 ロバート・レッドフォード、ジーン・ハックマン、ショーン・コネリーほか豪華キャスト共演による戦争ドラマ。ノルマンディ上陸作戦から3ヵ月後の44年9月、蘭独間を繋ぐ橋を占領すべく決行された“マーケット・ガーデン作戦”での攻防を描く。

さてさてこの映画の面白さは戦後に山と作られた勇ましいアメリカ製戦争映画と同じ調子で物語が進みながらも、マーケットガーデン作戦が全体としてグダグダになっていくところにあります。オールスターキャストの味噌もそこにあります。戦争映画の常連顔役達がいつも通りにズンズン調子良く進軍していくと、あれれ、どんどん作戦全体がどんどん調子外れになっていく。割と単調な進軍マーチを飽きるほど繰り返すのにも同様な演出意図があると思われます。アッテンボローは従来的な戦争映画の道具立てを誘い水にして、観客へ異化効果を仕掛けているのです。ですから、この映画は見方によってはどえらく退屈ですが、見終わった後にある種の不条理感がくすぶります。その不条理感故に、私はこの映画が好きなのです。
あまりにも画質が悪すぎます。BDの高スペックによって、逆にマスターの低画質・粗が露呈してしまったという感じです。
価値観の多様化と製作費の高騰もあってか、近年こそオールスター・キャスト映画が世に出る事は滅多になくなったが、かってはその謳い文句が魅力を放ち、集客力を持つ時代があった。
これは、ノルマンディ作戦、パリ解放と、反攻から連戦連勝を続けていた連合軍が、一転敗地にまみれたマーケットガーデン作戦を完全映画化したもの。そして、ことオールスター映画との括りで言えば、記憶する限り、名実共に屈指の陣容だと思う。
今作の封切り時は高校生、鳴り物入りの超大作との振れこみの割りには地味で冗長な気がしたのだが(事実、興行成績もパッとしなかった筈だ)、見直してみるとこれが意外にも傑作。連合軍とドイツ軍をチェスゲームの様に交互に描いているが、14名ものスターたちを駒の如く動かしながら、実はその他の無名な無数の登場人物たちのドラマと死を見せるのに重きを置いたリチャード・アッテンボローの演出。他にも、ウイリアム・ゴールドマン(脚本)やジェフリー・アンスワース(撮影)らスタッフもオールスター級だ。
空挺部隊のパラシュート降下を長々と撮ったり、橋が、街が、森が破壊し尽されたり、画面を埋め尽くす爆撃機、戦車、兵士、群集と、これ言わずもがなの事だが、CGではない。その壮大な物量作戦は凄いぞ。
映画の真の主役は、当時スター競演の中では格的に最も地味だったアンソニー・ホプキンス、他にも総じて英俳優たちが印象的。
そして、ジョン・アスティンによる勇壮なマーチ、昔も今も耳に残ります。
FOXの「パットン大戦車軍団」(ブルーレイ)ほどの高画質化を期待したのに…残念。この程度のマスターでブルーレイ化とは、メーカーの力の無さを露呈してしまった。通常DVDより格段に画質が良くなった、とは感じさせない画質だ。実写を使った戦争映画としては最後の超大作。ロードショーで見た時は、スクリーンの幕が上がる前の序曲から興奮の坩堝状態だったことを懐かしく思い出します。ジョン・アディスン作曲のテーマ曲は当時、高校のブラスバンド・マーチの十八番になったほどだ。全く期待を裏切られない3時間。これだけお金を掛けておいて、最後は反戦の情感を強くにじませる。史上空前の反戦ミュージカルの傑作「素晴しき戦争」を撮ったリチャード・アッテンボローを起用したジョセフ・E・レビンの眼力は今見ても確かだったことが判る。ただし、作られた70年代の空気を知らない人には、こうした崇高な意図は理解しずらいかも。
「史上最大の作戦」以降、オールスターキャストで大戦中の大作戦を描く映画が話題になった。本作はそのタイプの映画では最期になるが、興行的な失敗からこれ以降はこの手の映画は作られなくなった。

「ガンジー」や「遠い夜明け」等の名作で知られるリチャード・アッテンボロー監督は今では超一流の監督であり役者であるが、本作を製作した当時は今ほどの力量はなかった。
キャストが有名俳優ばかりなので、各俳優の見所を作ること手一杯となり、映画全体としての流れよりも、各俳優のショートムービーのようになった。

本作で出演料が一番高かったのロバート・レッドフォードで、8分間の登場で当時の費用で9億円が支払われている。それだけ払うのだから!!ということか、レッドフォードの要求か彼の活躍シーンはカッコよい。ジェームズ・カーンにしてもそうだ。カーンの登場は果たして必要だったのかと思う。
各キャラが立ちすぎて作品全体の締まりがなく、元々マーケットガーデン作戦自体が失敗で収束していくので終わりがハッキリしない。「空軍大戦略」や「史上最大の作戦」の終わり方と違ってスッキリしない。作戦は失敗でも連合軍の負けではないからだ。

本作が興行的に失敗したのは作品としても善し悪しもあっただろうが、歴史的な出来事とはいえマーケットガーデン作戦自体が面白みのあるテーマではなかったのだろう。

こうしたテーマを映画化するところは、後にドキュメンタリー映画の名作を残すアッテンボロー監督らしいともいえる。

音楽の使い方も一辺倒で飽きがくる。
個人的に一番イヤだったのは、連合軍側の装備は当時のままを出来るだけ再現しているが、ドイツ側のモノは適当だということだ。
敗戦国なので現物があまり残ってはいないのだが、登場する独軍のパンツァー中戦車はどうみても本物とは似てもにつかない。その違いはシマウマとロバほどにある。ベニアを貼り付けた学園祭用アイテムかと思った。

当時の現物ばかりを使った名匠サム・ペキンパーの遺作「戦争のはらわた」のリアル感には遠く及ばない。

巨費を投じただけに色々な意味で残念な作品だった。
作品自体がマーケットガーデン作戦を体現しているようだ。



砲艦サンパブロ [Blu-ray]

巨匠ロバート・ワイズ&スティーブ・マックィーンが放つ、
戦争ヒューマンドラマ巨編!


<キャスト&スタッフ>
ジェイク…スティーブ・マックィーン
フレンチー…リチャード・アッテンボロー
コリンズ艦長…リチャード・クレンナ

監督・製作:ロバート・ワイズ
脚本:ロバート・アンダーソン/ロバート・ワイズ
原作:リチャード・マッケンナ「サンパブロ号乗組員」

●字幕翻訳:金田文夫

<ストーリー>
中国人による排外運動が激化する1926年上海。米国サンパブロ号に赴任した一等機関士ジェイクは、中国人と良心的に接するが、それは中国人からも米国水兵からも反感を買うだけだった……。

<ポイント>
★1080p HDの超高画質ハイビジョン映像
★ピュアなデジタルサウンドを体現するロスレス・オーディオ
★本編を観ながら操作ができるポップアップ・メニュー
★トリビア・トラック、メイキング・オブ・「砲艦サンパブロ」、劇場未公開シーン集、「砲艦サンパブロ」の思い出、ドキュメンタリー:キャストが語るサンパブロは、ブルーレイだけに収録されている豪華特典。
●「サウンド・オブ・ミュージック」の巨匠、ロバート・ワイズ監督・製作による戦争超大作!
●アカデミー賞作品賞はじめ7部門に堂々ノミネート
●激動の中国、時代に抵抗し良心を貫く男をマックィーンが熱演! 思わず胸が熱くなる傑作だ。

<特典>
●トリビア・トラック
●メイキング・オブ・「砲艦サンパブロ」
●劇場未公開シーン集(13種)
1.ソーソー
2.船底
3.いつものこと
4.修理
5.長沙へ到着
6.フレンチーとの会話
7.現れないジェームソン
8.転属
9.護衛つきの帰還
10.折れた枝同士
11.夕食を共にする2人
12.艦長の指示
13.左舷で火災発生
●「砲艦サンパブロ」の思い出
1.思い出のスティーブ・マックィーン
2.指揮官 ロバート・ワイズ
3.中国 1926年
●ラジオ・ドキュメンタリー(英語音声のみ)
ナレーション:リチャード・アッテンボロー
1.長沙のセットと台北の街
2.サンパブロ
●ラジオ・スポット集(英語音声のみ/3種)
1.ラジオ・スポット(1)
2.ラジオ・スポット(2)
3.ラジオ・スポット(3)
●ドキュメンタリー:キャストが語るサンパブロ
1.サンパブロと呼ばれた船
ナレーション:リチャード・アッテンボロー
2.サンパブロの秘密
ナレーション:リチャード・クレンナ
●FOX予告編集 ロバート・ワイズ監督がスティーブ・マックィーン主演で手掛けた戦争ヒューマンドラマ。中国人による排外運動が激化する26年上海。米艦サンパブロ号に赴任した一等機関士のジェイクは、激動の渦に巻き込まれていく。

不世出の大スター、スティーブ・マックィーンの唯一のアカデミー主演男優賞ノミネート作品。ジェリー・ゴールドスミスの染み渡る曲。脇役俳優の演技なども作品を引き立てている。BD化で日本語吹き替えが入らないのが残念!
アカデミー作品賞はじめ7部門にノミネートされた傑作。
1967年に日本公開された作品だが、当時は今と違って力のある傑作が軒を連ねてたし、特撮や音響効果などの賞がない時代だけに7部門にノミネートをされるだけもで凄いことだ。

激動の中国を舞台にサンパブロ号の船員達などの熱いドラマ。

戦争をテーマにする映画ながら、戦争色は濃くなく時代に飲み込まれていく人々を描いた見事なヒューマンドラマだ。特にラストシーンは1度観たら生涯忘れられないだろう。

監督は「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウェストサイド物語」などで知られる名匠ロバート・ワイズ。SFファンには「地球が静止する日」や「劇場版スタートレック」の監督というと馴染みがあるかもしれない。

配役の中に後に名監督となるリチャード・アッテンボローがいることも面白い。アッテンボローとマックイーンは「大脱走」でも共演しているが、共に名演技な為に全く別人のように演じられている。

どこを切っても金太郎(どの映画でも同じ感じ)の役者(ハ○○ン・○○○ド)などとは違って名優達の共演が楽しめる映画だ。

スタッフ、キャスト共に優れているが、個人的に一番気に入っているのはジェリー・ゴールドスミスの音楽。

現在、廃盤になっている本作のアルバムだが、ブルーレイの発売を期に再販して欲しいものだ。

星が?1なのは製品の仕様について。
日本語吹き替えがない…。

字幕をつけただけって…。もう少し気合いを入れて製品化して欲しかった。
当時のTV放映時の吹き替えをつけて、吹き替えのない部分は英語音声でもよいので
是非、日本語吹き替えが欲しい!!!

後世に残せる名作なのだから。

Version: U.S.A / Region A
Title: The Sand Pebbles
Aspect Ratio: 2.35:1
MPEG-2 BD-50
Running time: 3:02:33
Movie size: 33,297,426,432 bytes
Disc size: 39,457,412,972 bytes
Average video bit rate: 18.02 Mbps
DTS-HD Master 5.1 3705Kbps (48kHz/24-bit) English
DD AC3 4.0 320Kbps English
DD AC3 1.0 224Kbps English / French / Spanish
Subtitles: English / Spanish / Cantonese / Korean

Special Features

#Cast and Crew Commentary
#Isolated Film Score and Commentary
#The Making of The Sand Pebbles (SD, 64 minutes)
#Side Bars (SD, 34 minutes)
#1966 (SD, 27 minutes)
#Road Show Scenes (SD, 14 minutes)
#Radio Documentaries and Production Photos (20 minutes)
#Trivia Track
#Radio Spots (2 minutes)


ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD]

【絶滅したはずだった・・・ 想像をはるかに凌ぐ猛威が待ち受ける孤島サイトB】

"ジュラシック・パーク計画”が消滅して4年。絶滅したはずの恐竜が、"サイトB”と呼ばれる孤島で確認された。
秘密の遺伝子工学研究所で放置されている間に恐竜たちが新たな生態系を作り出し繁殖していたのだ。
数学者のマルコム率いる生態観測チームが現地に送り込まれたが、そこには想像をはるかに凌ぐ恐るべき
野生恐竜たちの猛威が待ち受けていた・・・。

【映像特典】
■メイキング・オブ「ロスト・ワールド」(約53分)
■未公開シーン
■イラスト画とコンセプト画
■絵コンテ集
■モデル
■ジュラシック・パークの世界
■インダストリアル・ライト・アンド・マジック社
■プロダクション・フォト
■宣伝素材
■オリジナル劇場予告編集
■恐竜百科
■プロダクション・ノート
■タレント・ファイル
■DVD-ROMフィーチャー

音声:英語(5.1ch)・日本語(5.1ch)
字幕:英語・日本語

☆3万円が当たる!!チャンス7キャンペーン☆
商品に封入されている専用ハガキに印字されている7桁の数字と、毎週金曜日にジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントのホームページにて発表する当選番号が一致すると現金3万円がもらえる!毎週5名様に当たる、総額360万のドリームボーナス!
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キャンペーン期間:2009年7月10日~2010年1月31日

※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。
スティーブン・スピルバーグ監督が贈るSFXアドベンチャー第2弾。ジュラシック・パーク計画が消滅して4年。しかし、絶滅したはずの恐竜が孤島で確認される。数学者のマルコムらは現地調査に赴くのだが…。“プレミアム・ベスト・コレクション”。

 だからと言って、面白い作品ができるかと言う典型例になってしまった。単なる「1」の焼き増しでT?REXが本土に上陸してくるのならもっと暴れて欲しかった。「3」は見ませんでした。
シリーズの中では 一番迫力あり、恐竜の恐ろしさがでてた 作品だったとおもいます


ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート 【ベスト・ライブラリー 1500円:第5弾】 [DVD]

旧約聖書の世界を舞台に展開する、ヤコブの息子で夢解きが得意なヨセフの物語。 バラード、ロック、カリプソなどバラエティーに富んだ楽曲。鮮やかでポップなセットやキッチュな衣裳は現代的でパワー溢れる楽しいミュージカル!ステージをより魅力的にした演出で新たに撮影した本作は、衣裳やセットもさることながら、キャストのメイクや表情を細部まで促えた撮影と編集は秀逸!「ここが観たかった!」というファンが舞台以上に楽しめるのはDVDならでは!

■1993年アメリカ作品/1994年劇場公開
■カラー
■本編:約:81分
■画面サイズ:4:3(スタンダードサイズ)
■片面2層
■音声:英語(5.1ch dts)・英語(5.1ch)
■字幕:英語・日本語・その他

《特典》
◆“Go Go Go Joseph” The Making of Joseph and his Amazing technicolor Dreamcoat メイキング映像
◆Production Notes (英語)プロダクション・ノート 他

☆3万円が当たる!!チャンス7キャンペーン☆
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"アンドリュー・ロイド=ウェバーが贈るミュージカル。旧約聖書の世界を舞台に、ヤコブの息子で夢解きが得意なヨセフの日常をバラエティに富んだ楽曲に乗せて描く。“ザ・ベスト・ライブラリー1,500円 第5弾”。"



砲艦サンパブロ [DVD]

???中国人による外国人排斥運動が激化していた1926年の上海。現地に駐留するアメリカのポンコツ砲艦サンパブロ号へ赴任してきたジェイク一等機関士(スティーヴ・マックィーン)は、艦内で働く中国人たちに誠意をもって接しようとするが、逆に中国人からも艦の仲間たちからも反発を食らうことになる。やがて艦は、揚子江の奥地に入り込んだシャーリー(キャンディス・バーゲン)らアメリカ人伝道団を引き上げさせるべく、現地へ向かうのだが……。
???多彩なジャンルで知られる名匠ロバート・ワイズ監督が、激動の時代に良心を貫こうとする男の姿を通して文明の確執を描いた、堂々たる歴史ヒューマン超大作。無骨ながらもピュアな心を持つ主人公をマックィーンが好演している。また、彼と交流しつつも、やがて悲劇的最期を迎える中国人整備士ポーハン役のマコ岩松も印象深い。西洋から見た東洋の誤解もしくは偏見的な視点がさほど感じられないのも、本作のテーマが西洋文明の東洋進出に対する疑問と反省であるからだろう。時代の非情さとクールなロマンティシズムを両立させたジェリー・ゴールドスミスの音楽も、今なおファンの語り草となる優れた出来栄えである。(的田也寸志)

1966年製作ですから40年以上前の作品ですが、全く古びる事なく、映画の楽しさを存分に味わえます。そして改めてマックイーンの素晴らしさを堪能できます。50歳で他界したのが残念です。スピルバーグ、スコセッシ、コッポラ、リドリースコット、コーエンブラザーズ、など今を代表する監督たちの演出で彼の演技を観たかった。この映画の共演者、リチャードアッテンボローは長生きされ、スピルバーグのジュラシックパークのオーナー役で健在ぶりを示しました。キャンデスバーゲンも当時20歳、あまりの美しさに本物の女優をみます。ほとんど出演者は男でしめられ、なんとも精悍な表情は画面を圧倒します。昔のハリウッドの勢いを感じます。また、監督のロバートワイズの演出もすごい。ウエスト、サウンドも好きですが、スケール、内容、カメラワーク全てが雄大壮麗なこの作品が一番です。20代の若い映画好きの方に是非とも観て欲しいと思います。
『ウエストサイド物語』や『サウンド・オブ・ミュージック』など、今でも人気の衰えないミュージカルのスタンダードを撮ったことで名をはせた名匠ロバート・ワイズ。一部では「どんなジャンルの映画も一応撮りこなすことのできる個性の無い職人監督」といった批評もなされているようですが、これほど理不尽で間違っている批評もないというもの。これは前記した二つの傑作ミュージカルにもその片鱗がうかがえるのですが、ワイズ本来の映像作家としての持ち味は、鋭い社会的メッセージをどんなジャンルの映画にもさりげなく含ませながらスタイリッシュな作品を作り上げることにあるのです。その意味でワイズは“社会派”としての確固たる個性を持ち、彼らしい一貫した作品を世に送り出してきました。スポーツ界の裏社会を描写した『罠』、大量破壊兵器への警告を発した『地球の静止する日』、軍隊内での将校の対立を描いた『深く静かに潜行せよ』、極刑について世に問うた『私は死にたくない』、人種偏見の空しさを描き出した『拳銃の報酬』、統制社会の不気味さを含ませた『アンドロダ・・・』など、多岐のジャンルにわたる彼の力作を思い起こせばそれは明らかです。

この『砲艦サンパブロ』はまさしく戦争映画というコーティングを施された社会派フィルムなのです。そしてその限りにおいてこれは非常に胸をうつものがあります。中国国内の動乱に介入するアメリカ軍。小さなガンボートの中で戦争という大きな問題の縮図が展開されます。中国人とアメリカ人との葛藤、立場の違う中国人同士の葛藤、そしてアメリカ軍人同士の対立。ワイズは「人間の負の部分」であるこうした醜い対立を、「人間の正の部分」である国境や人種を越えた愛や中国人とアメリカ人との間に芽生えた友情などと鋭く対比させ、えぐりだすかのように描写します。こうしたシャープなコンテンツが異国情緒あふれる香港や台湾などのロケ地の効果ある活用によってスタイリッシュなエンターテイメントとして実に上手くまとめあげられています。

ワイズ監督を見事にサポートするのが、主人公のアメリカ人機関士を演じたスティーブ・マックイーン。『荒野の七人』、『大脱走』などでとかくアクションスターとしての側面がクローズアップされがちな彼ですが、実はなかなかの演技派。本編では矛盾する世界に疑問を感じ続ける勇気ある男という複雑な役どころを時には淡々と、時には熱く演じきっています。相手役のキャンディス・バーゲンもそんな主人公を優しく包み込む品格を堂々と発して記憶に残ります。不幸な中国人機関士を演じたマコ若松の素朴な演技も忘れられません。

そんなわけで、これは社会派映像作家ロバート・ワイズが、持てる力のすべてをつぎ込んで描きだした非常に完成度の高い戦争映画の秀作なのです。
いやぁ、見入ってしまいますね。
3時間近くあるけど、不思議と目が離せません。
(インターバルの時間が途中に少しあります。)

本作は「大脱走」のように、マックィーンの反骨精神が
随所に反映されていると思います。

動乱に翻弄されながらも、信念を貫き通す男の姿に自然と
感情移入してしまいます。

最後はちょっと残念でしたが、人間としての良心を背負って
立ち向かうところが、とても勇敢で立派でした。

主演男優賞を獲ってもおかしくなかったと思います。
 『砲艦サンパブロ』DVDは、特典の音声解説が実に興味深い。ドラマを観終った後に、音声解説入りで再見されることを強くお勧めする。たとえば、映画冒頭、ジェイク(マックィーン)が機関室に初めて入ってから、エンジンを見て回るシーンの解説の愛情深さ、適切さ。ジェイクがエンジンをチェックして歩く時の眼差しを「まるで宝石を見ている目だ」とか、手もみをして、そばにあったウェスをとるシーンには「これから仕事をするぞという意気込みが現れている」という解説にはうならされた。この映画を愛するファンにとって、より深く物語を味わうための素晴らしい資料である。

 また、マックィーンの「小道具の使い方」も相当に関係者の印象は鮮烈だったようだ。スプリングフィールド小銃を構えるシーンも一連の動作が流れるようで素晴らしいし、その後で川を阻塞するジャンクを撃破するシーンで見せる、BARの取り回しも格好良い。私が非常に気になったのは、BARを構え、照準を起こして「いざ、射撃準備完了!」という段になって見せるジェイクの戸惑いの表情。ポーハン(マコ)を射殺した時の記憶が生々しくよみがえったのは間違いない。照準を倒して、一瞬、動きを止めることで繊細な心理状態を、よく表現できている。マックィーンが、最高に格好良い!!

未だ中国上海を各国が統治していた時代を背景に描く大作です。
当時の世相や時代背景が良く分かりますし、少し予備知識を入れてから
見た方がより分かり易くなるかもしれません。
数々のシーンで当時の複雑な中国を見ることが出来ます。
スティーヴ・マックィーンが主演がアクション主体ではなくドラマとして
真っ向から演じています。
他にも名優が多く出演していますし、ロバート・ワイズ監督、音楽はジェリー・ゴールドスミスと
ベテラン陣が大作として恥じない名作に仕上げています。


ドリトル先生不思議な旅 (スタジオ・クラシック・シリーズ) [DVD]

世界的名作「ドリトル先生」原作。素敵な音楽にのせて贈る夢いっぱいのミュージカル・ファンタジー。

<キャスト&スタッフ>
ドリトル先生…レックス・ハリスン(中村 正)
エマ…サマンサ・エッガー(鈴木弘子)
ブロッサム…リチャード・アッテンボロー(山内雅人)
マシュー…アンソニー・ニューリー(柴田彦)
ベローズ将軍…ピーター・ブル(大宮悌二)
トミー…ウィリアム・ディックス(菊地英博)
ウィリー…ジョフリー・ホルダー(玄田哲章)
ブロッサム夫人…ミュリエル・ランダース(北川知繪)

監督…リチャード・フライシャー
製作…アーサー・P・ジェーコブス
脚色…レスリー・ブリッカス
原作…ヒュー・ロフティング
作詞・作曲…レスリー・ブリッカス
音楽監督…ライオネル・ニューマン

●字幕翻訳:金丸 美南子 ●吹替翻訳:岩本 令

<ストーリー>
動物の言葉が何でもわかるドリトル先生はいつも森の動物たちの病気や怪我を治していた。純粋で心優しいドリトル先生は、他人から狂人扱いされながらも、人間も動物も同じ地球に住む仲間と信じ、伝説の巨大な大海カタツムリを探しに、動物たちと船の旅に出るのだった。

<ポイント>
●原作はヒュー・ロフティングの世界的ベストセラー「ドリトル先生」シリーズ。
●『ミクロの決死圏』のリチャード・フライシャー監督が人間と2,000頭もの動物の共演を実現させた傑作。
●『マイ・フェア・レディ』のレックス・ハリスンが誰からも愛されるドリトル先生を好演。
●1967年度アカデミー賞(特殊効果賞/主題歌賞)受賞

<特典>
●オリジナル劇場予告編 ヒュー・ロフティングの原作をレックス・ハリスン主演で映画化したファンタジーミュージカル。動物の言葉がわかる心優しいドリトル先生が、巨大カタツムリを探しに動物たちと船旅に出る。“スタジオ・クラシック・シリーズ”。

懐かし?! 子供の頃はこれを観て、将来は絶対獣医になるんだと誓ったものだ。お子様向けのファンタジードラマではあるが、ドリトル先生と判事の娘(最初は敵対してる)の恋模様、そして脱獄や大海原への逃避行を描くなど、かなりロマンチック。別れのシーンがまた泣かせる。

「先生、次の旅の目的地はどこ? まさか月?」
「……じ、実はそうなんだ」
「冗談でしょ?」
「いや、そうでもないんだ。実は、ゴニュゴニュゴニョゴニョ」と説明。すると相手が
「連れていって。私も、連れていって……」

そして驚きと夢がいっぱいのラストシーンが待つ。たいへん感動した覚えがあります。
しかし残念なことに、昔NHKで放映された時とは違い、今回は歌の吹き替えがありません。
歌がはじまると途端に原語(英語)となってしまうため、小さな子供と観るにはネックとなるでしょう。あー、もったいない。


ガンジー (2枚組) [Blu-ray]

世界の歴史を変えた男、ナハトマ・ガンジー。

【ストーリー】
第55回アカデミー賞で最優秀作品賞をはじめ9部門を受賞した映画史上名作中の名作。
1893年、青年マハトマ・ガンジーは、大英帝国支配下の南アフリカにおける人種差別政策に激しい怒りを覚え、民族抵抗運動を起こす。
この運動を皮切りに、ガンジーは人種差別撤廃の理想に燃え、祖国インドでの反英不服運動の指揮を執ることになる。
1919年インドに導入されたローラット法案に反対し、インド各地で暴動が起こるが、ガンジーは断食をもって沈静化を図る。
翌年、英国当局に非協力を宣言。
スワデシ運動(外国製品非買運動)を展開する。
塩の自力生産を訴えた「塩の行進」、議会重視政策への転換等を経て、やがて大英帝国の支配を集結させるが…。
1948年1月30日、ガンジー暗殺。

特典[Disc1]
■R・アッテンボロー監督による音声解説
■監督によるイントロダクション[Blu-rayのみの特典]
■独立の父ガンジーの功績:ピクチャー・イン・グラフィック
■BD-LIVE
[Disc2]
■インタビュー集
●ベン・キングズレーが語る『ガンジー』
●監督が語る配役
●監督が語る背景音楽
■メイキング・ドキュメンタリー集(9種)
■フォト・ギャラリー

【スタッフ&キャスト】
《製作》 リチャード・アッテンボロー
《監督》 リチャード・アッテンボロー
《脚本》 ジョン・ブライリー
《出演》 ベン・キングズレー、キャンディス・バーゲン、エドワード・フォックス、ジョン・ギールグッド

【Copy Right】 (C)1982 CAROLINA BANK LTD. AND NATIONAL FILM DEVELOPMENT CORPORATION LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。
※初回限定版をご希望の場合、単品でのご注文をお願いします。他の商品とあわせてご注文されますと、それらの商品の発送可能時期によりましては、初回特典付をお取り置きできない場合がございますので、ご了承ください。 インド独立運動の指導者、ガンジーの活動の軌跡を壮大なスケールで描き、アカデミー賞全9部門を受賞した名作伝記ドラマ。1894年、南アフリカにおける人種差別政策に激しい怒りを覚えた青年・ガンジーは、民族抵抗運動の指導者として立ち上がる。

映画ファイト・クラブでブラピが対マンしたい相手に上げてましたが。
不屈の精神性は確かに強そう。
10億人のインド人の迫力はある。エキストラの人数でギネス入ってるとか。
オススメ

普通に日本でも有名な、ガンジーさん&無抵抗主義を描いた映画です。

とある、世紀末救世主のコミックで、覇王様が街を占拠する際
ガンジーさんに似た街の長が
”我々は抵抗しません”
とニコニコしている姿が覇王様の怒りを買い、
”人ならば抗え!”
とブチ殺される場面がありました。

”無抵抗主義”というと、単語からそういう解釈をする人が多いですが、
実際のニュアンスとしては、”非暴力での抵抗”であって

同じく、世紀末救世主のコミックで、覇王様が街を占拠する際
手下が
”服従の烙印を焼き付けて、生かしてもらうか、
服従が嫌なら、焼けた鉄板に飛び込んで、死ぬか選べ”
と選択を迫り、迷わず鉄板に飛び込む少女の行為に
ニュアンスとしては近いです。

映像で見れば、武装した圧力に対して、非武装で毅然とした態度を取る
恐怖&勇気が伝わってくると思います。

民衆の支持を得て、世界中から注目を浴びても、服装や生活は
インドの庶民水準を貫き、民族、宗教紛争にも身を呈して仲裁に入る。
そんな人物を映画で体験し、ぜひ感動して下さい。

2枚組みでオマケもバッチリだと期待しています。
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実際製品は、画質に古さはあるものの、頑張って調整しており
松明で夜行進するシーンなどは、かなりしっかりしています。
あとエキストラの群集が凄くはっきり見えて、ド迫力でいい感じです。
おまけはDVDと変わらないSD画像です。



あの日の指輪を待つきみへ [DVD]

アカデミー賞に輝くスタッフ・キャストと、大ヒットTVシリーズ「OC」で大人気の若手女優ミーシャ・バートンが贈る、 半世紀・二大陸を結ぶ実話から生まれた感動の戦争巨編。 50年間、秘密を守って眠り続けた指輪が、今、目覚めるー
1991年、アメリカ・夫をなくしたばかりのエセル・アンのもとにアイルランドのジミーと名乗る青年から報せが入る。エセル・アンの名前が刻まれた指輪が、ベルファストの丘で発見されたというのだ。
1941年、彼女は航空学校に通うジャック、チャック、テディの3人の青年たちと青春の日々を謳歌していた。美しいエセル・アンは、テディと恋におちる。しかし、第2次世界大戦が始まり、3人の青年はB17爆撃機に乗り込み戦地へ赴くことに。テディに指輪を贈り、「一生愛し続ける」と誓ったエセルだったが、その誓いが彼女の人生を大きく変えてしまうのだった。
50年後、エセルの元に届けられた指輪はその過去に隠された秘密を明かしていく。 第二次大戦下の英国を舞台に、指輪に秘められた男女の切ない運命を描いたラブロマンス。夫を亡くしたエセル・アンの下に、アイルランドから彼女の名が刻まれた指輪が見つかったとの報せが届く。娘のマリーは、彼女に指輪にまつわる過去を尋ねるが…。

この映画は戦争映画ではありません。『ニュー・シネマ・パラダイス』(http://n-c-p.jp/)が古良き映画の時代を描いた作品でないのと同じように。

若いときの約束はそれが純真であればあるほど裏切られる。そして裏切られること自体がその約束の意味をより重くする。

言い換えれば、〈約束〉の〈意味〉は、約束の〈そこ〉にはない。それはいつも当事者の意識を超えて遅れてやってくる。「若いときの約束」と言うより、約束というのはいつも「若い」ものなのだ。そして青春とは、〈約束〉=PROMISEであり、一つの未決(PRO-MISE)、先延ばしであり、未決であるために一つの〈永遠〉を拘束する。

この未決としての永遠を担うには人間の時間はあまりにももろい。それは若い人間もいつかは老いるという時間よりもはるかに異次元な時間だ。時間的な時間ではない。〈人生〉でもない。

『あの日の指輪を待つきみへ』の主人公は、最後のシーンで友人と抱き合うが、これは「長い時」を経た赦しの時間ではなく、一つの約束の再現なのである。この最後の抱擁のシーンにこそ約束(=未決)の純粋性が再度出現するのだ。だからこのラストシーンは美しい。

それは『ニュー・シネマ・パラダイス』の主人公が長い時を経て、隠され続けたラブシーンの集積を見せつけられるシーンに似ている。彼は「失われた時」を最後になって回復しているのではなくて、再度そのキスシーンの意味を失うようにして泣き崩れるのである。

キスシーンの遅れたプレゼントは獲得の成就ではなく、一つの喪失の成就である。私には『あの日の指輪を待つきみへ』の主人公の最後の抱擁は、『ニュー・シネマ・パラダイス』の主人公が泣き崩れる最後のシーンに重なって見えた。

『あの日の指輪を待つきみへ』が公開された当初、どんな反響があったのか私には全くわからないが、この映画の意味は私にしかわからない(苦笑)。「私にしかわからない」というように普遍的なものになっている。いい映画だ。
ミーシャ・バートンの乳首チェックタイム!

2回披露します。

最初は骨組みされただけの建てかけの家で見せます。明るいシーンなので鮮明に見えますが時間は短いです。
胸が大きめなので比例して乳輪も大きめです。色は濃いピンクでしょうか。
乳首をたたせていないのが残念でした。

2回目は少し暗い部屋でちらりと見せる程度で価値はありません。

ルックスも綺麗系ではなく良く言えば可愛い系で感動はできませんでした。
個人的にタイプではないのと時間が短いため☆2評価です。

これからは日本人だけではなく海外の女優の乳首にも注目しようと心に誓うダニであった・・・。



最初から疑問に思う、亡くなった夫への愛情の薄さや娘とのぎくしゃくした関係。

その理由が物語が進むにつれて明らかになってゆく。

3人の男性と1人の女性の若き青春時代の思い出たち。

戦争によって大きく変わる4人の運命。

それぞれの心情が細かく描かれていて良かったと思います。

どの登場人物の気持ちもスッと伝わってきて、
少女マンガのような物語にどっぷりハマった。

夫が死んでも泣けない妻っていっぱいいるけど、
エセルのように3人の男から愛された女って?

なかなかいないと思いますよ。その人だけを、
永遠に愛し続けるという約束を守れる女も。

戦争に狂わされた人生やら、約束の重みやら、
胸が締めつけられるようなドラマだった。

クィンランが丘を掘り続けている理由とか、
50年の歳月を思うと、たまらないものがある。

味わいある場面の連続にツボをつかれました。
見応えある映画で、とても良かったです (涙)。


Last updated:Fri Dec 11 18:41:56 JST 2009
リチャード・アッテンボロー
人名, RICHARD ATTENBOROUGH リチャード・アッテンボロー. 誕生日・性別, 1923/8/29 MAN. 出身, 英カムブリッジ. 監督作, 1969年「素晴らしき戦争」 1971年「10番街の殺人」 1972年「戦争と冒険」 1977年「遠すぎた橋」 ...
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あの日の指輪を待つきみへ(2007/英=カナダ=米) · リチャード・アッテンボロー · 2, ★3.3 ( 3), 製作・監督. ビーンストーク・ジャックと豆の木(2001/米) · ブライアン・ヘンソン · 9, ★3.4 ( 12), 出演 ... リチャード・アッテンボローに似た名前 ...
リチャード・アッテンボローとは - はてなキーワード
リチャード・アッテンボロー - Richard Attenborough (Sir Richard Samuel Attenborough) 本名:Richard Samuel Attenborough 俳優、映画監督 1923年8月29日、イギリス/ケンブリッジ生まれ 身長:170cm...
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リチャード・アッテンボロー @ 映画生活人物情報
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2009年6月30日 ... リチャード・アッテンボロー. Richard Attenborough. 本名, Richard Samuel Attenborough. 生年月日, 1923年8月29日(85歳). 出生地, ケンブリッジ. 国籍, イギリス. 配偶者, シーラ・シム (1945-) ...
リチャード・アッテンボロー アーティストページ - TSUTAYA online
リチャード・アッテンボローの作品やアーティストの最新情報が満載。リチャード・アッテンボロー情報はツタヤオンラインで!
オールポスターズのリチャード・アッテンボロー ポスター
リチャード・アッテンボロー ポスター - オールポスターズ。ポスター、映画ポスター、アートポスター、絵画、額縁など50万点以上を販売しております。
リチャード・アッテンボロー Richard Attenborough
リチャード・アッテンボロー監督作、ケヴィン・クライン、デンゼル・ワシントン出演、社会派ドラマの傑作「遠い夜明け」サウンドトラック。アフリカ音楽、民族楽器を導入したスコアなど収録、また18曲目ではジョージ・フェントン自身のヴォーカルと ...
リチャード・アッテンボロー - 『あるあるビデオドットコム』 中古 ...
コーラスライン 【 ブロードウェイで6136回という上演記録を残した傑作ミュージカルをリチャード・アッテンボロー監督で映画 ... 監 督:リチャード・アッテンボロー出演者:マイケル・ダグラス/アリソン・リード/テレンス・マン/グレッグ・バージ制作 ...
リチャード・アッテンボロー(巨匠の歴史)
リチャード・アッテンボロー. Richard Attenborough (1923〜) イギリスの俳優・監督, ●チャップリンを見て映画熱が沸き立つ リチャード・アッテンボローは現在は英国の才能ある映画監督として、傑作を多数生みだしているが、もとはイギリス映画の脇役 ...
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テレビ番組表の出演者データを基に、リチャード・アッテンボローの出演時間・出演番組情報や動画を紹介しています。
リチャード・アッテンボロー映画情報、 - MSN ムービー
リチャード・アッテンボロー - 本名はRichard Samuel Attenborough。王立演劇アカデミーに学び、俳優として舞台や映画で活躍、性格俳優として評価され多数の映画に出演する。60年の「紳士同盟」や63年の「大脱走」あたりから魅力的な脇役として異彩を ...