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ラフ・ヴァローネ


ミニミニ大作戦 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

イギリスの大泥棒たちが、イタリアのドリノに乗り込んで、500万ドルの金塊を強奪しようと計画する。しかしこの計画を阻止しようと待ち受けるマフィアの一味がいた・・・・。マフィアの裏をかき、首尾よく奪った金塊を積んだミニ3台が街中を駆け抜ける!ひねりのきいたラストシーンも忘れがたい。

【特典】
(1)マシュー・フィールドとマイケル・ディーリー(製作者)による音声解説
(2)メイキング:「秀逸なアイデア」「脇を固める俳優たち」「登場する車とテーマ曲誕生秘話」
(3)削除シーン(マシュー・フィールドによる音声解説付き)
(4)劇場用予告編 トリノを舞台に天才的大泥棒・クローカーが、金塊強奪に挑む犯罪アクション。服役中のボスの指令で金塊輸送車を襲撃することになったクローカーは、交通網を麻痺させ、ミニクーパーを操って市中を逃げ回る。“ハッピー・ザ・ベスト”。

 マイケル・ケインがお洒落で軽快で格好いい!クィンシー・ジョーンズの音楽もクール!広川太一郎の吹替えも最高!おまけにDVDのメニュー画面までが楽しい!
 映画の内容は400万ドルの金塊強盗のお話なんですが、いかにも英国的なユーモアをまじえながら、ひょうひょうと計画が進んでいきます。マイケル・ケインの軽さが最高で、出演作品を選ばない彼のB級映画の最高傑作でしょう。刑務所の中で服役中とは思えない待遇のギャングのボスや、太目の女性に目がない教授、一人だけシリアスなイタリアン・マフィアのボスなどの脇のキャラクターも最高。
 しかしなんと言っても金塊強奪後のミニクーパーのカースタント・シーンが圧巻。水道管の中を振り子のように走り、大型建築物の屋根に登り、階段を駆け下り、どんなに狭い道でも赤・白・青の3台のミニが絶妙のコンビネーションで走り抜けて行きます。トレイラーなどの大型車両で周囲をぶっ壊しながら走る重量級の派手なカースタントではなく、あの手この手を使ってアイデアで勝負のカーチェイスが最高に楽しい。超大作の予算やCGなんかなくてもここまで出来ることに感動すらおぼえる。
 最後の「おいおい、ここからどうするの?」と言いたくなってしまう中途半端な終わり方も、この映画の場合は正解か。
Amazonで見つけて、懐かしさのあまり、一も二もなくオーダーしました。
そう、田舎町の中高生だった僕はこの映画でミニ(それもミニクーパー!)を知り、憧れの車となった記憶が甦ります。
もう40年も昔の映画ですが、でも逆に、歴史を感じさせる街並みや実に美しいアルプスの景色も、フェラーリやアストンマーチンなど数多く名車たちも、当時のヨーロッパの雰囲気を充分に映し出してくれており、ある意味で実に新鮮な印象で楽しめる映画でした。
カーチェイスの場面で、チューブのような下水を猛スピードで駆け抜けるシーンでは、バックライトに映るミニの中にはスタントドライバーひとりだけの影がはっきりと見て取れる。おやっ?ストーリーではふたり乗ってるはずなのに…。まぁ、これはCG技術がなかった当時ならではのご愛嬌、ご愛嬌。
文化大革命からそれほどの時を経ていない中国が、代価を外貨の代わりに金で支払うという妙なリアリティ。その支払い先は、イタリアの代表的な大衆自動車メーカーであるフィアットなのに、その金を強奪するために使われる手段がイギリス製のミニというストーリー。うぅむ…これも1960年代という時代を映しているのかな?

単純明快、リズミカルな音楽に乗ってテンポ良く進むストーリー。
そして何と言っても後半のミニ3台による逃走劇。
迫力満点で美しく、そしてコミカルで思わず笑みがこぼれます。
ミニが好きでなくても、きっと魅了されてしまいますよ★
「ルパン三世/カリオストロの城」(79年)のフィアット500、「007/ユア・アイズ・オンリー」(81年)のシトロエン2CVなど、頼りなげな小さい車が意外にも小気味よく追っ手から逃れるというシークエンスは、初めドキドキあと痛快となりますが、その礎を築いたと言えるのが本作ではないでしょうか。後半25分に渡って次々とアイディア溢れるカーチェイスが繰り広げられ、息つく暇もないほどにラストシーンを迎えます。

特典映像の未公開シーンも、映画全体のテンポを落としてしまうとしてカットされたものですが、使われなかったのが勿体無いような出来栄え。逃走中のミニクーパー3台と、アルファロメオのパトカー3台がリンクの中で一緒にワルツを踊るというもので、車のCMとして十分使えそうなほどです。
また、下水道管の中でミニクーパーが極端に左右に蛇行しますが、実はその中で一回転までしようとしていたことも分かりました。現状でも十分スリリングですが、もしこのスタントが成功していれば、さらに面白い映像になったかもしれませんね。

他にもランボルギーニ・ミウラ、アストン・マーチンDB5コンバーチブル、ジャガーEタイプなどの高級スポーツカーが登場し、その雄姿をスクリーン上で楽しむことができますが、結局それらは惜しげもなく大破されてしまうという、娯楽映画の常套手段も本作の影響があるのではないでしょうか。

さらに、スウィンギング・ロンドンな雰囲気と、イタリアの古都トリノ、スイス国境の雄大な山腹の景色と舞台を変え、観光映画としてのエッセンスも満喫できます。
英国60年代の象徴マイケル・ケインと、いにしえの名優ノエル・カワードが競演し、脇を喜劇役者で固めた配役も絶妙だと思います。
ミニクーパーのモデルチェンジに伴って、映画自体もリメイクされたのはご承知かと思いますが、豪快なオリジナルの面白さには足元にも及びません。
小気味いいリズム、スタイリッシュな映像、小粋なcast! Thumbs up!一言で言うなら、witty!よく1969年に、こんな映画、作れましたね。
名車をおしみなく使い、ミニク?パ?がまるで子猫のようにしなやかに動き、車に詳しくてなくても、その爽快感に包まれます♪
その名車に負けず劣らずの出演者達!愛すべくキャラクタ?が勢ぞろいですね。クィンシ?・ジョ?ンズのmusicにのって、ロッサノ・ブラッツィが登場。各castをじっくり楽しむよさもこの映画にありますね。
DVDのいいところは、特典映像!ミニ・ク?パ?のスタントドラバ?の腕をしみじみ感じられるし、脚本の裏話も聞けますから、美味しさ倍増♪
ルパン三世なんて、お好きな方には、ハマる1本ではないでしょうか?


ミニミニ大作戦 [DVD]

???ベニー・ヒルやマイケル・ケインといった、この種の映画ではほかに観ることのできないキャストでお贈りする、泥棒たちの活躍を描いたカルト映画『ミニミニ大作戦』。監督は、ピーター・コリンソン、共演者はノエル・カワード、ラフ・ヴァローネ、ロッサノ・ブラッツィ、イレーネ・ハンドら。ストーリーは、トリノへ運びこまれる金塊を強奪しようと苦心するというもの。脚本家のロイ・ケネディ・マーティンが、ストーリーの焦点を、入り組んだ強奪そのものよりもギャングたちの逃走劇にあてたことによって、本作は典型的な泥棒モノという枠に陥らずにすんでいる。本作の見所は、なんといっても渋滞のなかで行なわれる数々のカーチェイスシーン。それ以外はどうってことないのだが、たたみかけるようなアクションの数々は一見の価値ありだ。(Bill Desowitz, Amazon.com)

とにかく60年代ロンドンのおしゃれな雰囲気がかっこいい、
マイケル・ケインがおしゃれで、おちゃめで、とにかくかわいい!かっこいい!
スウィンギングロンドン時代を代表する作品のひとつです。

CGなんて一切なくても、これだけ魅せるカーチェイス。
カースタントの技術に驚くばかりです。
しかも特典コメントでは、警察に許可を取らずに撮影された事まで明かされています。
今の時代には絶対に出来ないことが、この映画で見ることが出来ます。

変人の大学教授などにコメディアンが出ていますが、こちらもケインに
劣らず、いい味出しています。お気に入りの演技です。
マイケル・ケインはやっぱりかっこいい。
リメイク版のテキパキ感とは裏腹にオリジナルはかなりウダウダ。
でもそのウダウダがいい。
終盤のカーチェイスは1969年としてはなかなか見ものだが、
アクションというよりはコメディ。
マイケル達の気取っているのがかっこ悪いんだけどでもそのかっこ悪さが
逆にかっこいいみたいな皮肉感が笑いを誘う。
アメリカ人には決して描けないイギリス産のシニカルアクションコメディ。
エンディングのオチとテーマソング(?)が最高(笑)。
「ルパン3世」のコメディタッチなところが好きな人は気に入るかもしれません。



エル・シド(デジタルニューマスター版) [DVD]

11世紀、宗教対立や政権争いにより激動の時代を迎えたスペイン。祖国存亡の危機のために立ち上がった英雄、エル・シドの波乱万丈の半生を『北京の55日』のチャールトン・ヘストンと『ふたりの女』のソフィア・ローレンを主演に迎えて描いた壮大な歴史劇。 名匠アンソニー・マン監督が贈る、スペインを救った伝説の英雄“エル・シド”の波乱の半生を壮大なスケールで描いた史劇。出演はチャールトン・ヘストン、ソフィア・ローレンほか。

歴史上のシドイスラム教徒からも信望があった英雄です。
それが、こんなに我儘や不遜、短慮であるわけがありません。

又、シュワルツネッガーに、オーバーアクションと顔までそっくりなチャールトン・ヘストンの演技は酷すぎます。

シドとシメンの恋愛沙汰をくだぐだ描くより、もっと戦士としてのシドを描いて欲しかったと残念です。折角巨大な制作費をかけたというのに、音楽ばかりうるさくて全く戦闘シーンに迫力がありません。テンポもよくないので、脚本を書き直し、再映画化される事を強く望みます。
とにかくラストシーンが有名な映画です。

ソフィア・ローレンがめっさ綺麗だし・・・。でも『ベン・ハー』を5歳の時に見て映画の世界にはまった私としては文句が言いたい点がかなり・・・。

音楽はミクロス・ローザだし、俳優陣が豪華!のわりにはカメラワークがイマイチ。とにかく編集が上手くない。時の経過が分かりにくいので、えー!あれから何年たってるの!?と何回か見直したりした。あと、時代考証も荒削りな感じがする。中途半端なゴシックという感じ。

監督が違うから本当は比べたら失礼かもしれないけれど、『ベン・ハー』は台詞に語らせないでカメラワークで語らせるところがあって、人間ドラマとして感動したけれど、『エル・シド』はとにかく正面玄関ズドーンって感じで、ドキュメンタリーの如く淡々と一人の男の人生を描いていた。

中世なんだからもっと暗さを画面にだしたほうが良かったのにと思う。特に中世スペインの血生臭い、国と国の勢力争いや兄弟同士が国王の座を巡って殺しあうという映画の割には、民衆の悲壮感みたいなのが今ひとつ出ていないのがもったいない。

仕様も、特典が予告編のみなのが悲しい。話は結構面白いので、それを潰す諸要素がますます恨めしいという映画。だから3点。



サマータイムキラー [DVD]

『ロミオとジュリエット』で世界的人気を博したオリビア・ハッセーが主演したラブサスペンス。子供の頃に殺された父の復讐を誓う青年・レイは、標的であるボスの娘・タニアを誘拐、監禁する。しかし、いつしか恋の炎が燃え始め…。 次々と発生するマフィア暗殺事件。それは父の復讐を誓うレイの仕業だった。次の標的はボスのアルフレディだったが、人質にとった娘のタニアにレイは恋をしてしまう。オリビア・ハッセーほか出演。

公開当初、今は亡き母と観に行った映画です。当時中学生だった私ですが映画なんて興味が無く半ば無理やり連行されたような状態でして、別の日に強制連行されて観に行った『かもめのジョナサン』なんて最悪でした。この映画もストーリーなども全く興味も覚えませんでしたが。。。あの挿入曲に衝撃を覚えました。なんて美しい曲なんだろうって。。映画館出た後すぐに母にねだって買ってもらったサントラレコード。。今でも形見だと思って大事にしてます。DVD、天国の母ともう一度観賞させて頂きます。今度はじっくりストーリーもね。
オリビア・ハッシーの33年前の作品の初DVD化です。「ロミオとジュリエット」の大ヒットのあと、作品は無くとも日本では大人気で、よくファン雑誌の表紙を飾ったものです。そんなO.ハッシー久々の日本公開主演作。(少し前に「失われた地平線」が公開)そのころは地方都市は2本立て公開の時代で、この「サマータイムキラー」はチャップリンの「街の灯」と同時公開(東和配給)。ちなみにチャップリンの次の公開作「独裁者」は、なんとアラン・ドロンの「高校教師」と同時公開でした。
 本DVDは特典映像はほんの僅かだが、主題歌(ラン・アンド・ラン)と「愛のテーマ」のビデオクリップを収録。内田稔氏の解説も「あの頃を思い出して…」的な解説で、映画共々ちょっとセンチメンタルっぽくなってしまいます。ただし、デジタルリマスターの時代にちょっとあり得ないような画質の悪さにはがっかりです。もっとよいマスターが存在しないのでしょうか。ぜひ、リマスター版を出してほしいものです。
 なお残念ながら、日本語吹き替え版は未収録。テレビ朝日でオンエアされていて(79.10)、主役二人の声優は鷲尾真知子,板東正之助です。

 この映画は、今から約30年前中学校の時、学校や親には内緒で大きな映画館ではじめて見た洋画です。この映画の印象でいまも洋画ファンで毎週のように、シネコンに通っています。
 クリストファー・ミッチャムのカッコよさ、オリビア・ハッセーの美しさ、BGMのギター、どれをとっても当時の中学生には新鮮で一日中映画館にいて(入れ替え制ではなかった!)、サントラのレコードも買いました。ビデオも数年前手に入れましたが、レンタル落ちの中古で画像も音もいまいとつでした。
 今回DVDの発売で当時をまた思い出しています。
購入しました。映画は見たことないんですよ。ただあの音楽だけが聞きたかった、、
レコードのジャケットのクリスの甘いマスク、清純そのもののオりビア
に想いはせながらもついに見ることなく30年が過ぎてしまった。Tvでたまにサマータイムキラーの曲流れると時間が止まったかのように引き込まれる、、CD探しても見つからずここにて再会!さすが!特典としてBGMのコーナーもちゃんと用意されていました。まずはここからスタートした私ですがストーリーもラブサスペンスとしてgood!クリスがワイルドに駆け巡るバイクシーンもいいですねーオりビアもすてき!
出会えてよかった!できれば大きなスクリーンで見たいなー
映像の方は古いものですから多少の事は気にせず、、クリスファン、オリビアファン、BGMだけに惚れた方もぜひ手にする価値アリの品です。
ずっと昔映画館で観たこのストーリーが忘れられず、ビデオかDVDになるのを待っていました。
オリビアも可憐ですが、クリストファー・ミッチャムが素敵なんです。
孤独な青年が愛を知っていく心理描写も巧みですが、バイクと馬のチェイスシーンがかっこいい。ラストもとても良いです。


嘆きのテレーズ [DVD]

ゾラ原作の「テレーズ・ラカン」をS・シニョレ主演で映画化、彼女の出世作となった作品。リヨンの裏町に暮らす主婦・テレーズ。毎日の生活に嫌気が差していた彼女の前に運転手・ローランが現れ、2人は愛し合う。次第に彼女は夫の存在が疎ましくなり…。 病弱な夫と商売を営みながら、若いイタリア人運転手との情事を重ねる女性の狂い始める人生を描いた作品。監督は「天上桟敷の人々」のマンセル・カルネ、出演はシモーヌ・シニョレほか。

ただの犯罪メロドラマ的な内容も、S.シニョレの圧倒的な存在感により作品そのもののの質が上がって、サスペンスに満ちた佳作に仕上がっていると感じました。彼女は、悲しみ、陰のある女性を演じれば天下一品で、本作でも超然的な女性そのものの魅力を発揮し、作品の質を上げていることを実感しました。
 ある商店に病弱な夫とその母親と暮らす美貌の女性。彼女は幼いころよりその家の世話になり、そのままその家の男と結婚することに。まだ、女性の自立がむずかしかった時代です。家の中で彼女だけがまともな働き手にもかかわらず、肩身の狭い生活でした。

 そんな彼女の前に、トラックの運転手が現れます。こんな暮らしはやめて、おれと一緒に来いと男は言うのですが、育ててというか食べさせてもらっている恩から、彼女は今一歩踏み出せません。そこで、二人は彼女の夫を列車転落事故に見せかけて殺すことを計画します。しかし、それをある男に知られてゆすられることに。。。
 シモーヌの代表作です。



ミニミニ大作戦 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

???ベニー・ヒルやマイケル・ケインといった、この種の映画ではほかに観ることのできないキャストでお贈りする、泥棒たちの活躍を描いたカルト映画『ミニミニ大作戦』。監督は、ピーター・コリンソン、共演者はノエル・カワード、ラフ・ヴァローネ、ロッサノ・ブラッツィ、イレーネ・ハンドら。ストーリーは、トリノへ運びこまれる金塊を強奪しようと苦心するというもの。脚本家のロイ・ケネディ・マーティンが、ストーリーの焦点を、入り組んだ強奪そのものよりもギャングたちの逃走劇にあてたことによって、本作は典型的な泥棒モノという枠に陥らずにすんでいる。本作の見所は、なんといっても渋滞のなかで行なわれる数々のカーチェイスシーン。それ以外はどうってことないのだが、たたみかけるようなアクションの数々は一見の価値ありだ。(Bill Desowitz, Amazon.com)

 全体的に淡々とした流れであり、それ故にディテールに対するこだわりが浮き彫りになっており楽しめる。だが、裏を返せばストーリー自体は特筆すべき事は無い。仮に他人に映画の内容を伝えようとしても、その人が映画ファンか旧車ファンでなければ一言二言で要約出来てしまうだろう。また、ミニがそれほど重要な役割を持っているとは思えないので、タイトルから期待すると当てが外れるのでは無いだろうか。BMWミニでも良ければリメイク版の方が「ミニミニ大作戦」だ。
 この作品で一番のお薦めは冒頭のシーンである。このシーンだけで見た価値があるといえる。そこで期待し過ぎた為か、残りが陳腐に感じて印象が悪い。旧車ファンには星4つ、そうでない人には星3つというところであろうか。
 全体的に淡々とした流れであり、それ故にディテールに対するこだわりが浮き彫りになっており楽しめる。だが、裏を返せばストーリー自体は特筆すべき事は無い。仮に他人に映画の内容を伝えようとしても、その人が映画ファンか旧車ファンでなければ一言二言で要約出来てしまうだろう。また、ミニがそれほど重要な役割を持っているとは思えないので、タイトルから期待すると当てが外れるのでは無いだろうか。BMWミニでも良ければリメイク版の方が「ミニミニ大作戦」だ。
 この作品で一番のお薦めは冒頭のシーンである。このシーンだけで見た価値があるといえる。そこで期待し過ぎた為か、残りが陳腐に感じて印象が悪い。旧車ファンには星4つ、そうでない人には星3つというところであろうか。旧車に乗っている自分は特別な存在と思っている方には星5つ。
冒頭にベネチアで魅せる迫力あるボートチェイスと大都会を縦横無尽に駆け巡るミニのカーチェイスには、圧巻です。
これらを撮影するのに、許可がよく下りたなと思いながらもカメラワークのうまさでチェイスに陶酔できます。

また、想像力溢れる知的なチャーリーを含めて、天性の特性を持ったクセのある登場人物にも好感が持てます。
そして、復讐劇でありながらも全体を通して重苦しい感じを抱かせないのは、陽気なメンバーと裏切り者を倒すのではなく、奪われたものの奪還にポイントを置いているからでしょう。

恋愛感情は、スパイス程度。
でも、それがかえって娯楽に徹することになり、作品として成功している点とも言えます。
でも、このかる〜いタイトルは、他に付けようがなかったんですかね。
改めて観ると、古き時代の車が多数 ランボルギーニ アストン ミニ ルノー アルファ 等 様々な車達が活躍していて ストーリ的に古臭いのは仕方が無いが 観ていて楽しくなる映画だと思う。(ミニという車に興味が有るので違った観点から観てしまう為でしょうか?)
 まるでアニメの「ルパン3世」の活劇を見ているみたいでした。といっても製作期はこちらが先、アニメのほうが影響を受けたかのような、つくりに娯楽映画としての昔の作り方を充分に堪能できる傑作でしょう。
 確かに古めかしく、ドラマの作りや設定のぎごちなさは感じますが、それ以上に映画としての楽しみを数多く持っています。
 華麗でお洒落な映画、今風に言えばスタイリッシュな、作りには今の作品には余り感じられない気品と言うものが有りますね。
 終盤のミニの逃走劇は圧巻。時代を余り感じさせません。3台の調和の取れた動きは今でも通用するスピード感と優雅さがあります。またこのDVDにはスピード感を損なうと言う事でカットされた、ミニとパトとの6台による、オーケストラの演奏をバックとして、ダンスのようなカーチェイスが収録されており、とても印象に残る映像でした。



ミニミニ大作戦 [DVD]

???ベニー・ヒルやマイケル・ケインといった、この種の映画ではほかに観ることのできないキャストでお贈りする、泥棒たちの活躍を描いたカルト映画『ミニミニ大作戦』。監督は、ピーター・コリンソン、共演者はノエル・カワード、ラフ・ヴァローネ、ロッサノ・ブラッツィ、イレーネ・ハンドら。ストーリーは、トリノへ運びこまれる金塊を強奪しようと苦心するというもの。脚本家のロイ・ケネディ・マーティンが、ストーリーの焦点を、入り組んだ強奪そのものよりもギャングたちの逃走劇にあてたことによって、本作は典型的な泥棒モノという枠に陥らずにすんでいる。本作の見所は、なんといっても渋滞のなかで行なわれる数々のカーチェイスシーン。それ以外はどうってことないのだが、たたみかけるようなアクションの数々は一見の価値ありだ。(Bill Desowitz, Amazon.com)

金庫破りの話です。最初はベニスが舞台です。金塊を盗み出します。盗んだ後、仲間に裏切られ、横取りされてしまいます。殺された仲間の娘役のシャーリーズ・セロンは魅力的です。旧型ミニを駆って、疾走するのはカッコ良いシーンです。横取りした金塊を取り戻すために、舞台はLAに移ります。流れる音楽は懐かしくセンス良くいい感じです。新型ミニが今度は大活躍します。赤・白・青もミニが地下鉄の中の線路の上を走ります。金塊輸送車を地下鉄の中に落とします。結構面白い映画なのにタイトルが良くないと思います。ヘリコプターとミニが対決するシーンもあります。最後の大陸横断鉄道の豪華列車の車内のシーンも良かったです。
盗む方も間の抜けた集団なら、警察側もなんとも間の抜けた集団で笑えます。
しかし、イタリアはトリノの綺麗な町並みをミニクーパーが疾走するシーンは爽快!
下水道管の中を振り子のように走るシーンもナイスアイデア!
それにしてもあの終わり方はないよ?。気になって今夜も眠れなくなりそう (笑)
いやいや、またそれもアリだな! ナイス (^3^)v
一生懸命思い出そうとするのだが、金庫の底に穴を開けて海中に沈めるところとか、ちっちゃな車が列を成して走ってるシーンくらいしか記憶に残っていない。見ている間は結構楽しいのだが、見終わった直後にすっかり内容を忘れてしまうと言う典型的なハリウッドアクション。見てもいいし、見なくてもいい。


エル・シド デジタルニューマスター版 [DVD]

アンソニー・マン監督がチャールトン・へストンを主演に迎え、スペインを救った伝説的英雄、エル・シドの波乱万丈の半生を描いたスペクタクル歴史劇。壮大なセットと重厚な音楽により描き出される戦闘シーンは圧巻。“LOVE!シネマ2500”。 名匠アンソニー・マン監督が贈る、スペインを救った伝説の英雄“エル・シド”の波乱の半生を壮大なスケールで描いた史劇。出演はチャールトン・ヘストン、ソフィア・ローレンほか。

 この映画、感動のラストシーンで、知る人ぞ知る、歴史スペクタクルの傑作ですが、「十戒」や「ベン・ハー」ほどに人気がない最大の理由は、この映画で描かれている11世紀の頃の段階での、スペインにおけるイスラームからのレコンキスタ(いわゆる「国土回復運動」)について、日本人の関心がそもそも低いこと(少なくとも、アルハンブラ宮殿が絡む、イザベラ女王時代の、グラダナ陥落(1492)による、レコンキスタ完全達成の頃に比べれば)が大きいだろう。フランコですら、「エル・シドの再来」と呼ばれながら歴史の表舞台に躍り出た。そのくらい「エル・シド」という名前のネームバリューが日本と欧米では違うのだと思います。

 クレジットには明記されていなかったと思いますけど、この映画の歴史考証をしているのはスペインを代表する歴史学者で、「エル・シッド・カンペアドル」で知られる、ラモン・メネンデス・ピダルという人。この人のエル・シド観はすでに古いと学術的には言われているけど、少なくともこの映画が製作された時点ではまだまだ最高権威でした。

 一見わかりにくい錯綜した人物関係も、恐らくエル・シッド伝説を基本教養としているヨーロッパ人なら、このくらいで十分に理解できるという水準なのだろうと思います。

 むしろ、映画制作当時としては歴史考証の細部にリアリズムのこだわりがあるとすら言えます。例えば、海の向こうから押し寄せるイスラム勢力、なぜ、アフリカ的な装束しかしていないのか? 後代のオスマン・トルコの軍楽隊と全く異質であることに我々は衝撃を受けるのか? 何とも狂信的な指導者なのか?

 全部、この映画が作られた「当時最新の」歴史考証の結果なんですよね。あの衝撃のラストシーンにも、ちゃんとそれなりの歴史文献的根拠がある。

 以上、イギリスの歴史学者フレッチャーによる「エル・シッド―中世スペインの英雄 (叢書・ウニベルシタス)」という本で、ビダルの学説への丁寧な批判と、何と、チャールトン・へストン自身にすら取材して、映画のワン・シーンも写真で掲載して書かれていることなんです。映画「エル・シド」を実際に観た人が、その虚構性がどのあたりかまで歴史背景をお知りになりたくなったら、この本に止めを刺します。

 理想化された騎士道の物語として観ても、これほどすばらしい映画は滅多にない。この「泥臭さ」があってこその騎士道。 

 馬上槍試合の描写、エル・シド当時と厳密には一致しないとしても、少なくともある時代の中世騎士道で理想化された作法の、実に忠実な再現です。アメリカで幅広く読まれていたという、ブルフィンチの「中世騎士物語 (岩波文庫)」を直接参考にしているのではないかと憶測します。
A・マンはS・キューブリックの『スパルタカス』同様この手の歴史劇は得意とはしない。しかし与えられた題材を一級の作品にする技量を兼ね備えている監督である。これは史劇であるが、基本的にはC・ヘストンのロードムービーである。馬に乗って移動するだけで、C・ヘストンには哀愁が付きまとう。惹きつける何かがあるのか、皆寄ってきて協力を惜しまない。まるで、桃太郎の鬼退治である。A・マンは自分が得意とするジャンルに作り変えてしまった。ラストの海岸での大規模戦闘場面は、A・マンにすれば、オマケである。右に左に数千人の群集位は動かせます。海岸の要塞は現存しているものを使い節約が出来たので次回作の『ローマ帝国の滅亡』には『エルシド』の収益を回せるから、セットも豪華になると既に踏んでます。・・・・見かけほど掛かっていない制作費・・・・確か1100万ドル!
 1960年前後の数年の短い期間、テレビの攻勢に対抗し、人件費などの安いヨーロッパで物量に物を言わせて大スペクタクル映画を連発したプロデューサー、サミュエル・ブロンストンの一連の史劇の中で一般に最も高く評価されている作品です。しかし、チャンバラの見せ場を物語の展開よりも優先したせいか、重要なポイントで主人公の行動の動機がきちんと説明されていないことが多く、何を考えているか分からない人間に見えてしまう場合すらありました。「スパルタカス」や「ベン・ハー」ほどの評価が得られなかったのは、そのあたりが原因でしょう。脚本は海千山千のベテランのフィリップ・ヨーダン、そう雑な仕事をするとは考えにくくので、編集段階で時間短縮のためにドラマ部分を端折ってしまったのだと思います。
 それでも星4つをつけるのは監督A・マンの演出、特に構図決めのセンスが冴えているからです。開けた屋外のシーンはもちろん、屋内シーンでもワードスクリーンのサイズをもてあますことなく、緩みや無駄のない構図がピタリと決まっています。低予算のフィルムノワールや中規模の西部劇を撮っていた頃のこの監督の美点が、こうした(やや散漫な)大作でも変わらず見られるのがうれしいのです。それを美術(見た目の豪華さだけでなく渋い質感もあって良し)やキャメラ(R・クラスカー)が助けています。画質は良好。
 ただ、ラストの海辺での合戦シーンは人海戦術が完全に裏目に出ています。エキストラが混雑して、人物が思い切って体を動かせない状態。これは不手際だと思いました。
フィルム作品の古典は、DVDになったとき色が薄く感じますが、このリマスターはうまく補正されています。広大な風景、海辺の青さ、城の質感などがリアルに感じられます。作品は、ベンハーなどに並ぶ名作ですが、見た人はなぜか少ないとおもいます。王たるものは(指導者とは)、をテーマにした普遍的な作品ですので、このDVDを機会に一度ご覧になられてはどうでしょうか?


にがい米 [DVD]




クラシック名画シアターVOL3 ふたりの女+キング・ソロモン [DVD]

懐かしの名作洋画を一挙に2本楽しめる「クラシック名作シアター」シリーズ第3弾。ソフィア・ローレンとジャン=ポール・ベルモンドが共演した傑作ドラマ『ふたりの女』と、ポール・ロブソン主演のアドベンチャー『キング・ソロモン』を収録。



Last updated:Fri Dec 11 18:42:56 JST 2009
「ラフ・ヴァローネ」の出演映画・プロフィール | Movie Walker
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ラフ・ヴァローネ @ 映画生活人物情報
人物名, ラフ・ヴァローネ. 人物名英語. 公式サイト. 生年月日. 性別. 血液型. 国籍. 出生地. 出身地. 現住所エリア. 出身校. 身長. トリビア. 人物紹介. 人物紹介は未入力です。追加するにはユーザー登録してください。 関連動画 ...
ラフ・ヴァローネ(Raf Vallone) のプロフィール - allcinema
[IMDB Search] · ラフ・ヴァローネをYahoo!で検索 · Yahoo!で検索. 作品; コメント(0); ソフト(23); 評価. 【フィルモグラフィー】 .... ラフ・ヴァローネ をamazon.co.jpで検索. 【Video】 ...
Yahoo!映画 - ラフ・ヴァローネ
映画情報が満載のYahoo!映画。ここではラフ・ヴァローネについて紹介しています。その他、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーやユーザーレビュー、オンラインで楽しめる映画作品などを紹介しています。
CinemaScape/ラフ・ヴァローネ
ラフ・ヴァローネ の映画が好きな人. ラフ・ヴァローネに似た名前 ... エドガー・ライス・バローズ · エレナ・カンタローネ · ジェームズ・バローズ · トレイシー・バローン · アレクサンドル・トローネ · ミロスラフ・バシャック · アニタ・バローン ...
ラフ・ヴァローネ映画情報、 - MSN ムービー
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ラフ・ヴァローネ / Raf Vallone :: MOVIE-FAN
ラフ・ヴァローネ / Raf Valloneのフィルモグラフィ。映画俳優キャストスタッフ情報。『煉獄の中で』『ゴッドファーザーPART III』『赤と黒の十字架』『タイム・トゥ・ダイ?地獄から帰った男?』『砂漠のライオン』『カンヌの恋人』等。
ラフ・ヴァローネ:象のロケット≪映画DVD総合ナビゲーター≫
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