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リノ・ヴァンチュラ


<エンタメ・プライス> メドゥーサ・タッチ/恐怖の魔力 [DVD]

廉価版 ジャック・ゴールド監督による日本未公開ホラー。フランスから研修に来ている刑事が、ロンドンで起きた殺人事件の担当となった。そこで彼は、被害者の精神分析、日記などから犯人に関する異様な手掛かりを掴むことに。“エンタメ・プライス”。

この作品は日本未公開にもかかわらず多くのファンがいるカルト・ホラー。監督がジャック・ゴールドというTVムービー監督で映画の監督作品はこの作品の他は知られていない。
しかし、リチャード・バートン、リー・レミック、リノ・バンチュラという俳優人が見事にぶつかり質の高い作品に仕上がっている。
映画のオープニングでモーラー(リチャード・バートン)の殺害未遂シーンが描かれるが、これだけ観るとTVムービーのオープニング的でなんとなくB級の匂いが漂うが、その後刑事(リノ・バンチュラ)がモーラーの過去の様々な事件を追う過程のサスペンス風でかつイギリスの伝統的なホラー調の描き方は何とも落ち着きがある雰囲気。そして、後半の精神科医(リー・レミック)からモーラーの正体を聞き出してからの展開はカタストロフ&パニック調への描き方の変化は絶妙。
問題のジェット機のビル衝突シーンは、特殊効果としてはたいしたことはないがさすがに9.11以来この手のシーンは問題になり、TV放映でカットされたりした。特殊効果としてはラストの寺院倒壊シーンはリアルかつ迫力満点(今のCGで再現すると逆にちゃちになってしまいそう)。このシーンには「エイリアン」でSFXを手がけたブライアン・ジョンソンが担当しているのがうなずける。倒壊シーンでは特に事件に理解ある警察側にも被害者が出ているところなどハリウッドと異なりリアルな設定。そして、ラストはモーラーの考えられない力による驚愕の結末が用意されており最後まで楽しめる。
TVの「シャーロック・ホームズ・シリーズ」のホームズ役のジェレミー・ブレッドが過去モーラーに関わった役で出演しているなど脇役も見逃せない。
なぜ、悪魔の化身のモーラーが精神科医のカウンセリングを受けているか不明な点はあるものの、名優達の演技と極上のSFX、展開の妙が楽しめる質の高いホラーだと思う。



影の軍隊 【ベスト・ライブラリー 1500円:第2弾】 [DVD]

ファン待望のDVD、ついに登場!独軍から危機一髪逃れた男は、レジスタンスの裏切り者抹殺任務につくが・・・。
フィルム・ノワールの巨匠、メルヴィルが放ついぶし銀の戦争サスペンス

1942年ドイツ占領下のフランス。密告からゲシュタポに捕まったジェルビエは辛くも脱走、レジスタンスと合流して裏切り者の抹殺任務に当たる。やがてジェルビエは、ド・ゴールに会うためロンドンへ向かうが・・・。戦時下でのレジスタンス闘争を描いた、J=P・メルヴィルの傑作戦争ドラマ。

■1969年フランス作品/1970年劇場公開
■カラー
■本編:約139分
■16:9LB(ビスタサイズ)
■片面2層
■音声:フランス語(2.0ch)
■字幕:日本語・ポルトガル語・スペイン語・その他

《特典》写真ギャラリー/予告編

☆3万円が当たる!!チャンス7キャンペーン☆
商品に封入されている専用ハガキに印字されている7桁の数字と、毎週金曜日にジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントのホームページにて発表する当選番号が一致すると現金3万円がもらえる!毎週5名様に当たる、総額360万のドリームボーナス!
※番号が一致しましたらその当選ハガキにてご応募ください。
キャンペーン期間:2009年7月10日~2010年1月31日

※映像特典、商品使用、ジャケット写真などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
"フィルムノワールの巨匠、ジャン=ピエール・メルヴィル監督による戦争サスペンス。第二次大戦時のフランスを舞台に、レジスタンス闘士たちの姿を描く。“ザ・ベスト・ライブラリー1,500円第2弾”。"



レイプ殺人事件;GARDE_A_VUE [DVD]

『レ・ミゼラブル』のリノ・ヴァンチュラ主演で贈るサスペンス。2人の幼い少女がレイプ後絞殺された。事件を調査する警察は、犯人探しに難航するが…。
セザール賞最優秀脚本賞、男優賞ほかゴールデングローブ賞など数々の賞に輝いた、クロード・ミレール監督が放つ戦慄のサスペンス。



冒険者たち [DVD]

???パリ郊外の飛行クラブでインストラクターをしているマヌー(アラン・ドロン)と新型エンジンの開発に熱中す元レースカーのエンジニア・ローラン(リノ・バンチュラ)のもとに、レティシア(ジョアンナ・シムカス)という女性が現れる。芸術家の卵である彼女に恋心を抱くふたり。やがて3人は、アフリカの海底に5億フランの財宝が眠っているとの話を聞き、コンゴに旅立つ。
???男ふたり、女ひとりの恋愛関係、複葉機で凱旋門をくぐるマヌー、船の上でふざけあう3人、海中に沈んでいくレティシアの遺体、そして海にぽっかりと浮かぶ軍艦島。口笛を使ったフランソワ・ド・ルーペの音楽が、名シーンの数々をいっそう忘れがたくしている青春映画として、友情を描いた作品として、冒険を描いた作品として、その輝きは永遠に色あせることはないだろう。マヌー、ローラン、レティシア、まるで実在するかのように彼らと彼らの行動が愛おしくなってしまう。ロベール・アンリコ監督の映画には、いつまでたっても大人になりきれない人間が登場し、夢追い人たちに微笑みかける。(斉藤守彦)

この映画を見たのは十年以上前になりますが、今だに心に焼き付いて離れません。中でもレティシアを海へ葬るシーンは海のどこまでも青い青い深さと美しくて哀しげなスキャットのBGM、何回見ても感動にその都度涙が滲んできます。古き良きフランス映画☆心に染み渡る良い映画です。
齢50代後半になりましたが、この映画は、当時、大映が配給したのでしょうか。十代の少年だった私は、抽選で応募して、都心の古ぼけた大映の本社に行き、エレベーターで試写室まで行った時に、丁度、乗り合わせていたのが、当時の社長の永田雅一氏だったと思います。
偶然に、何も、先入観念なしに見た映画ですが、当時のタイトルの始まりより赤いトラック、音楽、バックミラーに映ったレティシア、赤い飛行機、水中の埋葬式、スキャット、目に焼き付いています。ドーナッツ版のサウンドトラックも、持っています。自分の中の青春の映画の一つです。
Les Aventuriers (レ・アバンチュレ)と発音する。正に「冒険者たち」と訳せる。1967年、二十歳のときに観た。いきなりレティシアのアップの画面とフランソワ・ド・ルーベの音楽から始まる。クレジット中に流れる音楽が良い。最も好きなシーンは3人での試行飛行が終わり、マヌー、レティシアはセスナ、ロランがぼろ車で帰るときの・・・セスナと車と素晴しき口笛をモチーフとした音楽の奏でる、何とも云えぬ一体感ある画面が凄く素敵だ!コンゴで財宝を見つけ、それを付け狙う一味との戦い中に流れ弾でレティシアは亡くなる・・・古い潜水服を着せての、海中への埋葬、流れる女性スキャットによる音楽、深く沈みゆく潜水服。これがグランド・ブルーに・・・は言わなくても良い。レティシアが自分よりロランを好きだと知ったときの、マヌー。レティシアからLa Rochelleの海に浮かぶ戦前の要塞に一緒に住みたいと告白され、マヌーを思いやるロラン。大人の青春が一杯だ。レティシア無き後に彼女の失敗した作品展の場所を歩くマヌー、監督の男心の描き方は素晴しい。マヌーが島に帰る、要塞での一味との戦いでマヌーは倒れ、マヌーを思うロランの言葉に「嘘をつけ」と唇を震わせて死す。ロランは手を頭に当てたまま、カメラは要塞全体を僅かに回転させながら全体を写したまま波の音だけが聞こえてFIN。私は何人かの女性誘って観ました。これは、大人になる少し前に必見の映画です。フランス映画詳しい人なら「モンパルナスの灯」でリノ・ヴァンチュラが別人の如き悪人を演じている事も知ってるでしょう。名監督ロベール・アンリコの映画で表現したいのは「生きる事」だそうです。この映画何度観ても私はあきません。しかし、この映画を有名にしたのは、今は亡き天才映画音楽家 Francois de Roubaix の存在が大きいと思っています。
最初のシーン、ジョアンナ・シムカスとリノ・ヴァンチュラが交互に登場するが、バックでは
アンニュイな口笛とメカニカルな力強い音楽が交互に流れる。この出だしだけで、この作品の
質の高さが観客には理解できる。いきなりアクションで掴みにいく現代の米作品との違いだ。

それぞれの挑戦に挫折した3人の若者が宝探しという冒険に向かうのだが・・。それにしても
レティシアが死んで海底に埋葬されるあの永遠に美しく象徴的なシーンを境に、
この映画はガラッと変わってしまう。と、感じるのは私だけだろうか?

前半は、それぞれが失った夢のかわりにひとつの友情を手に入れる物語が、リズミカルに
そしてあたかもコンテンポラリーアートのように描かれている。後半は、前半と趣きが変化し、
レティシアの生い立ちが明かされそれに関わる人情とアクションシーンの展開が中心になる。

私としては、レティシアの死でこの映画が終わっても充分満足なのだが、アラン・ドロンと
リノ・ヴァンチュラの男の友情物語がさらに特典で付いてよりお得な気分にさせてくれる。
「男と女」と並んで、ああ良き時代のフランス映画だなあとしみじみ感じさせる作品である。

この映画で学んだこと
1.女性を愛すること
2、愛されること・片思い
3.友情、三角関係

この映画でDIVINGを始め、その後の私の人生を大きく変えた映画。
フランスのあの要塞へずっと行きたいと思い続けて まだ行ってない

見た人への情報
レティシアは、その後初の黒人アカデミー俳優 シドニーポワチエと結婚しています
2人目の黒人アカデミー賞俳優デンゼル・ワシントンの授賞式に夫婦で来ていました


影の軍隊 (ユニバーサル・セレクション第5弾) 【初回生産限定】 [DVD]

【ファン待望のDVD、ついに登場!】

独軍から危機一髪逃れた男は、レジスタンスの裏切り者抹殺任務につくが…。フィルム・ノワールの巨匠、メルヴィルが放ついぶし銀の戦争サスペンス!

<特典>
●写真ギャラリー/予告編

※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。 "『サムライ』などフィルムノワールの名作を残した映画作家、ジャン=ピエール・メルヴィル監督による戦争映画。第二次大戦時のフランスを舞台に、レジスタンス闘士たちの姿を描く。“ユニバーサル・セレクション¥1,500 第5弾”。"

長い間映画ファンの間で幻の作品とされてきた“影の軍隊”のフランス語完全版がついに出ました。 勿論私も初見です。 残念ながら画質はそれほど良いとは言えませんが、この値段なら気になりません。(リマスターとの事ですが本当なのでしょうか?)

並の映画なら、いくらでも派手に演出されるであろう場面(暗殺、脱走シーンなど)をほとんどぶっきらぼうとも言えるようなやり方で撮って(しかも演じる役者たちが見事なまでに無表情!)いるところが逆に強烈な印象を与えます。 ラストのエピソードなどは、去年カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した“麦の穂をゆらす風”のラストシーンにも匹敵する(しかし、こっちの方が美学的には乾いていてよっぽど怖いです)強烈な反戦のメッセージになっていると思います。 作り手たちが明確に反戦を意図してるのかどうかはわかりませんが、優れた戦争映画というものは多かれ少なかれそうなると思います。 つまり、戦争というものの本当の恐ろしさは、人が人を殺すということよりも、自分の大事な人?さらには自分自身をも殺してしまうことにあるという真実を冷酷に映し出してしまうということです。

リノ・ヴァンチュラやシモーヌ・シニョレなど、ビッグ・ネームではあるけれど、果たして観客動員に役立つのだろうか?という役者たちだけを使って作られた超渋いレジスタンス映画の傑作です。 結構集中力を要求されますが、それだけに見た後の感慨は大きいものがあります。 

デジタル処理で高画質化されたヴァージョンで、画質の点では文句ありません。これほどの傑作がこの低価格で販売されるとは、あらためて鑑賞し終わった今現在も何だか信じられない思いです。
有名な古典作品ですから、今更物語の内容を説明する必要はないでしょう。それにしても、なんと美しい色調でしょう。こういう沈み込んだ色彩はまさにヨーロッパ映画ならではのものです。今は亡き名優たちの緊張感みなぎる演技もさすがとしか言いようがない。このDVDに関してはつくづくいい買い物でした。
音声はフランス語のみ、字幕も日本語のみでオンオフは不可のようです。特典映像はオリジナル予告篇と写真集です。
綺麗なリマスター盤。メルビル・ブルーが良く再現されている。
言語も、オリジナル仏語。ドイツ兵は独語、イギリス兵は英語をしゃべっている。
タイトルも、「L'ARMEE DES OMBRES」とちゃんと仏公開版てす。
凱旋門を行進する、ドイツ軍楽隊は圧巻。よく撮影許可が下りたものです。
R・ヴァンチュラの語りが見事で、何よりも年齢に相応しき女傑をS・シニョレが脇に回りながらも圧倒的な存在感で物語に深みを与えてくれます。S・シニョレの女傑と母性が巧く表現され、一層冷酷で非情な世界が表現されているかと思います。このようなフランスの名作が低価格で再発されるのは嬉しいとことです。
リノヴァンチュラの最高傑作でしょう。まさにフィルムノワール。ヴァンサンカッセルのお父様もいい味出してますな。


DVD名画劇場 バラキ

マフィアとは呼ばない!彼等自身はコーザ・ノストラと呼ぶ!影の政府といわれる巨大な組織の全貌を暴く全世界注目の超大作!テレビ放映版日本語吹替音声(NET土曜映画劇場)を初収録!

【スタッフ】
監督:テレンス・ヤング(「アマゾネス」「007/サンダーボール作戦」)
原作:ピーター・マーズ(「キング・オブ・ジプシー」「セルピコ」)
脚本:スティーヴン・ゲラー(「スローターハウス5」)
音楽:リズ・オルトラーニ(「食人族」)

【キャスト】
バラキ(チャールズ・ブロンソン)=大塚周夫/ジェノベーゼ(リノ・ヴァンチュラ)=森山周一郎/マリア(ジル・アイアランド)=平井道子/マランツァーノ(ジョセフ・ワイズマン)=大木民夫/ギャップ(ワルテル・キアーリ)=羽佐間道夫/レイナ(アメディオ・ナザーリ)=加藤精三/ルチアーノ(アンジェロ・インファンティ)=石森達幸/ベック(フレッド・ヴァレカ)=加藤正之

【ストーリー】
1962年6月22日。ジョージア州アトランタの連邦刑務所。ジョゼフ・バラキ(C・ブロンソン)は同房の囚人を鉄パイプで殴り殺した。バラキの驚くべき告白が始まる序章であった。その日以前から、彼は刑務所内で命を狙われていることに気づいており、看守に独房に入れてくれるよう頼んだが無駄だった。同じ刑務所にいるビート・ジェノベーゼ(L・ヴァンチュラ)に話せば判ってもらえると考えた彼は、ジェノベーゼに会ったが、その結果、彼はさらに恐怖のどん底につき落された。ジェノベーゼ自身の指令によって、彼は命を狙われていたのだ。しかし、その日バラキが殺した男は全く無関係の人間だった。バラキは自責の念と、彼のボスであり、絶対の権力者であるジェノベーゼに対する復讐の念から、彼が所属していた組織“コーザ・ノストラ""の秘密を係官ライアンに話し始めるのだった……。

【劇場公開情報】
1972年日本公開(配給:ヘラルド)

【関連情報】
DVD名画劇場シリーズ 連続リリース!各税抜¥3800
6/24発売
「オルカ(HDリマスター版)」(初DVD化)GNBF-7550/POS:4988102655839
「ル・ジタン(HDリマスター版)」GNBF-7551/POS:4988102656034
7/24発売
「ソルジャー・ブルー(HDリマスター版)」GNBF-7552/POS:4988102656133
「バラキ(HDリマスター版)」GNBF-7553/POS:4988102656232
8/21発売
「XYZマーダーズ」(初DVD化)GNBF-7554/POS:4988102657239 忠誠を誓っていた組織に裏切られた元組織構成員のジョセフ・バラキが、組織の内情を暴露した衝撃作。麻薬の密輸で15年の懲役を科せられたバラキは、組織から裏切り者のレッテルを貼られてしまう。組織への決別を誓った彼は、FBIにすべてを語り出し…。

「ゴッド・ファーザー」公開直後に製作されたせいか、雨後のたけのこ的な評価を受けがちですが、個人的には名作だと思っています。
モデルはそれまで謎だと思われていたマフィア(コーザ・ノストラ)の内幕を初めて白日の下に晒した実在のバラキです。組織内のごたごたで命を狙われて当局に寝返った構成員です。
「ゴッド・ファーザー」はドンから見た上から目線でしたが、本作は下っ端から見た下から目線です。組織の恐ろしさをより身近に感じてしまいます。そんな下っ端の役をチャールス・ブロンソンが好演しています。ちっともカッコよくないです。ドンはリノ・ヴァンチェラです。個人的には大げさなマーロン・ブランドよりも好きな俳優です。昔のフランス映画ではジャン・ギャバンの位牌を継ぐような存在でした。
監督は007第一作「ドクター・ノオ」のテレンス・ヤングです。スクリーンでジェームス・ボンドのキャラクターをショーン・コネリーを使って創造した監督です。イギリスの監督なのですが、何気に本作のようなアメリカの裏面史的な作品を撮っています。KKK(クー・クラックス・クラン)団をリー・マーヴィン主演で撮った「クランスマン」なんて作品もあります。
ダンディで豪快な人だったらしく、稼いだお金は全て、知り合いを大勢集めて、贅沢な馬鹿騒ぎをし、ほとんど宵越のお金は持っていなかったと言います。知り合いの俳優を何気に使ってあげるやさしさもあります。本作では「ドクター・ノオ」のドクター・ノオ役のジョセフ・ワイズマンが何気に出ています。「クランスマン」では「サンダーボール作戦」の敵役ボンドガール、ルチアナ・パルッツイが出ていました。
本作に限らず、テレンス・ヤングはもっと評価されてもいいと思います。監督としてだけではなく人間として興味があります。伝記なんてないでしょうけど・・・・
米国でも未発売の貴重品ソフトが待望の再発売!リマスターに付け、大塚、森山、両氏の吹き替えとくれば完璧ですな。


死刑台のエレベーター [DVD]

ノエル・カレフの小説を元に、ルイ・マル監督が弱冠25歳で手掛けた犯罪サスペンス。綿密な計画を立てて勤め先の社長を殺害した技師ジュリアン。しかし、証拠を残したことに気づき慌てて引き返した彼は、途中でエレベーターに閉じ込められてしまう。 ルイ・マルが25歳の時に作り上げた「死刑台のエレベーター」。長編デビュー作となったこの作品はドライタッチな映像に響きわたるマイルス・デイヴィスのトランペットにも注目。

オープニングがたまらない。艶めかしいジャンヌ・モローの顔アップ。電話で「ジュテーム、ジュテーム」。
モローが夜の街を彷徨う。マイルスの音楽がモローの不安感を伝える。映像とジャズの最高の相乗効果。

いや?面白かった超一級のサスペンス映画です エレベーターが止まったことから崩れていく完全犯罪
3つの事件が同時進行していき 渋い音楽が映画を盛り上げますとても25歳の若監督がとったと思えない面白さ
話の展開の仕方も面白くテンポが良いからまったく飽きない 廃盤になる前にDVDを買うことをオススメします

 恋人フロレンスの夫を殺すために完全犯罪をもくろむ青年ジュリアン、計画は完璧だった。しかし予想外の事態が発生し逃走途中のエレベーター内に閉じ込められてしまう。
彼の車をある少年が盗みだしガールフレンドと一緒に乗り回すうちに、少年は事件を起こしてしまう。何も知らないジュリアンは必死でエレベーターからの脱出を図る。そしてそんな状況を知らないまま、ジュリアンを探して街を彷徨うフロレンス。接点のないまま、三つの出来事が同時進行する。
 この映画でフランス映画の最高賞「ルイ・デリュック賞」を獲得したルイ・マル監督のスタイリッシュな演出、撮影担当は当時まだ新人だったアンリ・ドカエ、そして当時のフランス映画界にあって最高のコンビ、モーリス・ロネ&ジャンヌ・モロー、若き気鋭のフランス映画人が結集する中、マイルス・デイビスの透明感に満ちたトランペットのアドリブ演奏が成功を決定的なものにした。
 あえて距離をおいて撮影された殺人シーンにより、観客は目撃者としてこの映画に引きずり込まれ、続いて相次ぐトラブルに見舞われるジュリアンに感情移入させられる。車のダッシュボードに隠した拳銃に手を伸ばす少年、もうほんの少し広ければ抜け出せるエレベーターの隙間、愛する男の写真が自分の犯罪を証明してしまうという皮肉に満ちた結末、サスペンスたっぷりのこの映画の魅力はとても一筋縄では語れない。

恋人同士のJ.モローとM.ロネは最後までひとつの画面に一緒に現れることはない。そして最後に現像液につかった写真のなかで初めて一緒になる。実にうまい構成ではないか。あたかも二人が一緒になることが破局を暗示するかのように。
 大企業の社長を殺害する完全犯罪を企んだ男が、ふとした運命のいたずらで、会社のエレベーターに閉じ込められてしまう。土曜の夜から日曜の朝にかけて、その男、ジュリアン・タベルニエ(モーリス・ロネ)がエレベーター内で身動きがとれない間、外では思いがけない方向へと事件が転がってゆく・・・・・・。
 冒頭からラストまで、マイルス・デイヴィスのトランペットが、この映画に実にふさわしい音楽を奏でていたのが印象的だったなあ。彼の愛人である社長夫人(ジャンヌ・モロー)が雷雨の中、夜の街を彷徨するシーン。無鉄砲な青年とその恋人が、タベルニエの車を無断で乗り回すシーン。ある小道具の効果が非常に印象に残るラストシーン。などなど、話の随所で響くトランペットの、物憂げでやるせないメロディーが、作品の雰囲気としっくり融け合っていたところ。本当に素晴らしかった。
 エレベーターからようやく解放されたタベルニエが、身に全然覚えのない罪に問われる話の展開は、サスペンスの味わいがありましたね。タベルニエにとっては、まるで悪夢を見ているような具合に話が進んでいく。その辺の、主人公が感じる不気味な恐怖の心理が、巧みに表現されていました。
 また、オープンカーの屋根の開閉とか、翼みたいに扉が開くメルセデスとか、当時の高級スポーツカーもかっこいいんですよね。モノクロの画面ですが、思わず見とれてしまっていました。


死刑台のエレベーター【HDニューマスター版】 [DVD]

モノクロームのパリを彷徨う、物憂げな女がひとり?? ジャンヌ・モローの美貌とマイルス・デイヴィスの音が 見事に調和した、ルイ・マル奇跡の監督デビュー作。
不倫関係にある社長の右腕ジュリアンと社長夫人のフロランスは、邪魔者の社長殺害を計画。完全犯罪のトリックは成功したかに見えた。フロランスとの待ち合わせに急ぐジュリアンは、重大なミスに気づいて引き返すが、無人となったビルのエレベーターに閉じ込められてしまう。一方、ジュリアンの車を盗んだ若いカップルは、衝動的に犯罪を犯す……。
弱冠25歳のルイ・マル監督による犯罪(ルビ・クライム)サスペンス。マイルス・デイビスの即興演奏によるサウンド・トラックがアンリ・ドカエのモノクロ映像に印象的な陰影を与えている。 ルイ・マル自身が上映を望んだ「1:1.66」サイズで収録した、美麗HDニューマスター版!
●100%ORANGEによる描き下ろしイラストジャケット(※裏面は写真ビジュアルを使用したリバーシブルジャケット仕様)!
●ジャケットと同じイラストの大判ポスター型解説書封入!
●解説執筆は、音楽家・文筆家・音楽講師であり、マイルス・デイヴィスの研究書も執筆した菊地成孔氏! ルイ・マル初監督によるサスペンス。軍需品関連会社で社長の右腕として働くジュリアンは、社長夫人のフロランスと秘密の関係にあった。ジュリアンとフロランスは社長が邪魔になり殺害を計画する。一見完全犯罪は成功するかのように見えたが…。

なんと、阿部寛らの主演で日本でリメイクされるという、この名作。いや?、今のこの日本が舞台なんでしょうか……エレベーター、止まっちゃうんでしょうか……。

それはさておき。えー、ドヌーブじゃなくて、ジャンヌ・モローでございます。

以前のDVDも持ってますが、画質もジャケットも明らかに今回の方が素晴らしい! この16:9マスターは(たしかに昔の4:3版を知ってる人間には違和感があるのは事実……世界的なワイドTVの台頭には逆らえないということなのでしょうか)米の名門、クライテリオン社のマスターと同じものだと思います。美しいです。

そしてYonda?のパンダでおなじみの100%ORANGEさんのジャケット! まったく意表をつかれましたが、海外のミステリーのペーパーバックの表紙のような(ディック・ブルーナも、ミッフィーちゃんを描く以前はそういう装幀の仕事をしていてそれは見事なものでしたが)、実に小粋な、コジャレた、部屋に飾っておきたくなるようなデザイン。封入の裏が解説になってる同じ柄のポスターは、折り目が残念と言えば残念ですが、まあ、それは仕方ないですね?。

この先も、さよなら子供たち【HDニューマスター版】 [DVD]五月のミル【HDニューマスター版】 [DVD](初DVD化!)そしてリバイバル公開もされた「地下鉄のザジ」と、ルイ・マル作品が同じ仕様で出るようなので、楽しみです。既に2作品のジャケットは出てますが、これらもイイですね?。
ルイ・マルの作品は大好きなので、いい機会かなと思い、予約して購入しました。

ジャケットみて、「こんなDVD購入したっけ」と思いましたが、題名見て「ああ、死刑台のエレベーターか」と納得。

早速、鑑賞。

ドヌーブの有名な、公衆電話シーンの「ジュテーム、ジュテーム」から一気に引き込まれます。やっぱりいい!

昔、テレビで見たときより映像が綺麗で、感激しました!DVDの旧企画盤を観ていないので比較はできませんが、モノクロ画像が大変綺麗でした。とても50年以上前の作品とは思えません。

バックに流れる、マイルス・デイヴィスもやっぱりいい!

唯一違和感を感じたのが、フィルムサイズ。『1:1.33サイズで撮影されたモノを監督の意向(遺志?)により1:1.66サイズのマスターを作成しなおした。』と記載されています。なので、パソコンで鑑賞すると、どうしても縦横に空白が出来、気になりました。

特典の『ジャケットと同じイラストの大判ポスター型解説書封入!』は微妙。A3サイズ位の厚紙ポスター(ジャケットと同じイラスト)の裏に、解説が記載されているので、何度も読むと、ボロボロになりそうなので実用的とはいえません。わければいいのに…。

ジャケットを100%ORANGE及川賢治さんという方が描かれています。このイラストレーターの方、存じませんでしたが、結構ステキだと感じました。

リバーシブルジャケットになっているので、好みじゃない方は裏にして使用することもできます。(裏面は、カトリーヌ・ドヌーブの公衆電話シーンのどアップ。ただし、すべて白黒。写真は当然としても、題名他はカラーにすればいいのに。これも、あまり実用的ではないかな?)

しかし、全体的にはかなり満足したので、年内にリリース予定の3作も予約しなくちゃ!ちなみにリリース予定は以下のとおりと記載されています。

10月リリース予定「さよなら子供たち」
11月リリース予定「五月のミル」
12月リリース予定「地下鉄のザジ」


バラキ [DVD]

???マフィアの準幹部ジョゼフ・バラキ(チャールズ・ブロンソン)は、組織に欺かれて殺されかけたことから、FBIに組織の内情をぶちまけはじめる。そして彼は、いかにニューヨーク5大ファミリーの抗争劇に関わっていったのか……。
???ピーター・マーズのノンフィクション・ノヴェルを原作に、007などで知られるテレンス・ヤング監督がマフィア=コーザ・ノストラの血で血を洗う実情をつづった力作。『ゴッドファーザー』のヒットに刺激されて製作されたと思しき部分も多々あるが、こちらはより実録タッチで迫り、まるで日本のドライなヤクザ映画を観ているかのようなすごみがある。その一方で、名匠リズ・オルトラーニが奏でる哀切極まりない音楽とのミスマッチが非常に効果を上げている。(的田也寸志)

 「ゴッドファーザー」の大ヒットを受けて、この当時、数多く作られたギャング映画の中の1本だが、作品としてはかなりしっかり作られている。
 「ゴッドファーザー」がアメリカの行き過ぎた資本主義批判をしようとしていながら、コルネオーネ一家の物語の部分の描写があまりに素晴らしかったため、結果的には歴史に残る傑作にはなったが、家族の悲劇を描いた映画という印象が強かったのに比べ、この「バラキ」は一人の男の回想を通して組織の実態を描く実録物のような作品になっている。そのため、ラッキー・ルチアーノなど大物ギャングも実名で出てくるし、バラキとジュノベーゼの死後に製作開始されている。
 「ゴッドファーザー」後に公開されたため衝撃性は薄れたが、チャールズ・ブロンソンの迫真の演技と、テンポのいい演出で最後まで飽きさせない。ブロンソンは60年代後半に「特攻大作戦」「ウエスタン」「さらば友よ」などの傑作に出演して、人気が出て70年代前半は「レッドサン」「バラキ」「狼よさらば」「ストリート・ファイター」など主演作品がどれも印象的で、彼のピークでした。その後はB級アクションばかりになってしまったけれど、この映画では自慢のひげも剃って、いち役者として勝負しており、好感が持てる。ジュノベーゼを演じるリノ・バンチュラも渋かった。
 
 はっきり言って、この作品を文部科学省は中学の道徳の教材として採用するべきです。
 主人公バラキの供述を通して描かれる社会・集団の不条理、エゴを優先する人々、そして家族愛・・・。心のノートのような胡散臭い説教集を見せつけられるより、はるかに勉強になります。
 しかし、ブロンソンが20代のチンピラを演じるのは無理があった。よって星4つ。
ピーター・マーズがバラキと直接会って著した原作「バラキ」が68年公刊。「ゴッドファーザー」出版の1年前のこと。しかし「映画化」は「ゴッドファーザー」より1年あと。1972年。
イタリアンマフィアの物語であり、また壮大なバイオレンスドラマであり、更に原作、映画ともに非常に近い時期に世に出たため、あらゆる点において「ゴッドファーザー」と比較せざるを得ない。
本作品は「ドキュメンタリータッチ」で描かれたためか、主人公の立場の違いから来るものか、どちらにせよストーリーに「ゴッドファーザー」のような重厚さは全く感じられない。52歳のチャールズ・ブロンソンが「チンピラ時代」も演じているが、メイクなどに違和感があり、彼の演技力を持ってしても少々違和感があった。しかし、主人公の年齢がブロンソンと近くなってからは、ブロンソンが持つ渋い雰囲気がぴったりだった。

エンドクレジットのキャスト、スタッフの名前が画面いっぱいに大きな文字で出る。30年以上前の映画であることを実感。
かなりの数のマフィア映画を見てきたが、これはかなり完成度が高く、最後まで楽しめる映画だ。

そりゃあ30年以上も前の映画だから、安っぽく感じる部分もあるが、
マフィア映画好きなら十分に楽しめるはず。
ブロンソンのお笑い的要素は不要だった気がするがw
ブロンソンが絶好調だった時期の作品で、髭をそり落とし髪も短くし、彼が自身の演技力で勝負しようという意気込みが感じられる力作です。


メドゥーサ・タッチ [DVD]

風格漂う大都会、ロンドン。人気作家モーラー(リチャード・バートン)の殺人未遂事件が発生し、フランスから研修にきていたブルネル刑事(リノ・ヴァンチュラ)が担当となる。捜査してゆくうち、モーラーが記した日記や精神科医(リー・レミック)の証言から彼の忌まわしい過去と恐ろしい事実が判明する。その頃、瀕死の重体だったモーラーが、普通の人間では有りえないような回復ぶりを見せ、時を同じくしてウェストミンスター寺院が不気味にその壁面を揺らしはじめるのだった。果たして、モーラーの正体とは、そしてその目的とは…。初DVD化。
【映像特典】
オリジナル予告編
《監督》 ジャック・ゴールド
《製作》 デニス・ホルト
《原作》 ピーター・ヴァン・グリーナウェイ
《脚本》 ジョン・ブライリー
《出演》 リチャード・バートン、リノ・ヴァンチュラ、リー・レミック、デレク・ジャコビ
TV映画を数多く手掛けるジャック・ゴールド監督による日本未公開ホラー。フランスから研修に来ている刑事が、ロンドンで起きた殺人事件の担当となった。そこで、刑事は、被害者の精神分析、日記などから犯人に関する異様な手掛かりを掴むことに。

殺意を抱いただけで、災厄の招来という形で相手を殺せる、すごく便利な超能力を持った男の、惨殺の遍歴を巡るサスペンスタッチのSFホラー。原作はミステリーだそうだが、冒頭でホラーであることを明言しているところが残念かもだ。だが超能力者リチャード・バートンの日記とサイコセラピストとの対話で事件を紡ぐという手法も含め、『デスノート』に結構影響を与えているような気がする。
カタストロフシーンの特撮の出来栄えが、当時としては最高クラスの職人仕事。それもそのはず、特撮を手がけたブライアン・ジョンソンは、『2001年宇宙の旅』や『スペース1999』に参加しており、後に『エイリアン』や『ドラゴン・ハート』を送り出した人だ。
トリビアルな見所としては、俳優陣の燻し銀のチョイスも堪えられないが、あのジェレミー・”シャーロック・ホームズ”・ブレットが、チョイ役で出演している。
 20年も昔、「月曜ロードショー」を録画し、観まくりました。細かい台詞も覚えています。厭世感に満ちたストォリィに魅せられたものです。藤子Fの短編マンガとともに、「大人の世界」の教科書でした。何気なくDVDの存在を知り、秒殺で購入しました。映画のデキは星5つです。DVD化されたこと自体、ほぼ奇蹟です。
 「月曜ロードショー」の吹き替え版の台詞があまりに強烈だったので、DVD版の字幕には、かなり物足りないものがあります(星1コ減点)。内容に問題があり、マイルドに訳したのかも知れません。言葉が足りないのです。「L(エル)」については最後まで分かりませんでしたが、「月曜ロードショー」版では「左手」のことでした。「邪悪な力」のことを云ってるのでしょうか? 本当のことは分かりません。英語力が欲しいと痛感しました。
 少し角度を変えて書いてみます。この作品は、人間(特に「権力者」(親、教師、自己中心者含む))に対する徹底した「絶望」、「嫌悪」を描いています。それは、テロリストの心理に通じる危険性をはらんでいます。弱く、善良な人間も犠牲になりますが、それでも「破壊」、「復讐」をするのです。権力者もテロリストも無力な者から奪う点では、同じ罪を犯しています。だから、「神に代わって、汚い仕事をすることにしたんだ」と云う台詞は強く印象に残ります。
 警部と精神科医の交流は、職業の使命感と云うものを感じさせ、感動的です。また、それだけに、混沌としたエンディング(終わらないエンディング)には、言葉を失います。「現代」を予見した、まさに知られざる傑作。
お蔵入りの挙句、本邦劇場未公開に終わり残念でならなかった映画ですが十年以上前、深夜TV放映された際に見て予想に違わぬ傑作であることが確認できました。原作があったとは知りませんでしたが、この原作者はあのピーター・グリーナウェイのことなんでしょうか?気になります。出だしの英国調ミステリー・タッチが次第に禍々しくなっていくところが怖く、最後はアルマゲドン・ホラーの領域に達します。「エクソシスト2」に続くホラーとなるリチャード・バートン、「オーメン」に続くホラーとなるリー・レミックに加え、「ローマに散る」の延長線のような孤独な捜査官を演じるリノ・バンチェラ等々、名優の一大競演に魅せられます。この手のジャンルの映画は個人的に大好きで、こういう埋もれた映画の世界でも恐らく初となるDVD化は本当に感激ものです。ついでに同時期に作られ、こちらはお蔵入り寸前に漸く2本立てスプラッシュ公開された「悪魔が最後にやって来る!(ホロコースト2000)」(アルベルト・デ・マルチーノ監督、カーク・ダグラス主演)などもDVD化されたらと期待しております(画質も期待したいところなんですが)。
一時は配給会社の公開予定リストにまで載りながら、テレビ放映のみに終わっていた幻の超能力ミステリーがいよいよDVD化。
一言で言ってしまうと、おやじ版『オーメン』である。それが、リチャード・バートン、リー・レミック、リノ・バンチェラという渋いキャスティングで展開する。
回想形式で少しずつ明らかになっていく謎とその先の結末は、何度見ても興奮させられる。
スペクタクルな見せ場としては、『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』のスタッフが手がけた見事な特撮シーン。9.11テロを予知したかのようなその場面は、最近のテレビ放映では丸ごとカットされた。
DVD化でノーカットで見られることが出来るのは非常に嬉しい。願わくば、吹き替え音声も収録してもらいたいものだが、それが無くても買いである。


Last updated:Fri Dec 11 18:43:05 JST 2009
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