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ジャン=ピエール・カッセル


影の軍隊 (ユニバーサル・セレクション第5弾) 【初回生産限定】 [DVD]

【ファン待望のDVD、ついに登場!】

独軍から危機一髪逃れた男は、レジスタンスの裏切り者抹殺任務につくが…。フィルム・ノワールの巨匠、メルヴィルが放ついぶし銀の戦争サスペンス!

<特典>
●写真ギャラリー/予告編

※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。 "『サムライ』などフィルムノワールの名作を残した映画作家、ジャン=ピエール・メルヴィル監督による戦争映画。第二次大戦時のフランスを舞台に、レジスタンス闘士たちの姿を描く。“ユニバーサル・セレクション¥1,500 第5弾”。"

長い間映画ファンの間で幻の作品とされてきた“影の軍隊”のフランス語完全版がついに出ました。 勿論私も初見です。 残念ながら画質はそれほど良いとは言えませんが、この値段なら気になりません。(リマスターとの事ですが本当なのでしょうか?)

並の映画なら、いくらでも派手に演出されるであろう場面(暗殺、脱走シーンなど)をほとんどぶっきらぼうとも言えるようなやり方で撮って(しかも演じる役者たちが見事なまでに無表情!)いるところが逆に強烈な印象を与えます。 ラストのエピソードなどは、去年カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した“麦の穂をゆらす風”のラストシーンにも匹敵する(しかし、こっちの方が美学的には乾いていてよっぽど怖いです)強烈な反戦のメッセージになっていると思います。 作り手たちが明確に反戦を意図してるのかどうかはわかりませんが、優れた戦争映画というものは多かれ少なかれそうなると思います。 つまり、戦争というものの本当の恐ろしさは、人が人を殺すということよりも、自分の大事な人?さらには自分自身をも殺してしまうことにあるという真実を冷酷に映し出してしまうということです。

リノ・ヴァンチュラやシモーヌ・シニョレなど、ビッグ・ネームではあるけれど、果たして観客動員に役立つのだろうか?という役者たちだけを使って作られた超渋いレジスタンス映画の傑作です。 結構集中力を要求されますが、それだけに見た後の感慨は大きいものがあります。 

デジタル処理で高画質化されたヴァージョンで、画質の点では文句ありません。これほどの傑作がこの低価格で販売されるとは、あらためて鑑賞し終わった今現在も何だか信じられない思いです。
有名な古典作品ですから、今更物語の内容を説明する必要はないでしょう。それにしても、なんと美しい色調でしょう。こういう沈み込んだ色彩はまさにヨーロッパ映画ならではのものです。今は亡き名優たちの緊張感みなぎる演技もさすがとしか言いようがない。このDVDに関してはつくづくいい買い物でした。
音声はフランス語のみ、字幕も日本語のみでオンオフは不可のようです。特典映像はオリジナル予告篇と写真集です。
綺麗なリマスター盤。メルビル・ブルーが良く再現されている。
言語も、オリジナル仏語。ドイツ兵は独語、イギリス兵は英語をしゃべっている。
タイトルも、「L'ARMEE DES OMBRES」とちゃんと仏公開版てす。
凱旋門を行進する、ドイツ軍楽隊は圧巻。よく撮影許可が下りたものです。
R・ヴァンチュラの語りが見事で、何よりも年齢に相応しき女傑をS・シニョレが脇に回りながらも圧倒的な存在感で物語に深みを与えてくれます。S・シニョレの女傑と母性が巧く表現され、一層冷酷で非情な世界が表現されているかと思います。このようなフランスの名作が低価格で再発されるのは嬉しいとことです。
リノヴァンチュラの最高傑作でしょう。まさにフィルムノワール。ヴァンサンカッセルのお父様もいい味出してますな。


影の軍隊 【ベスト・ライブラリー 1500円:第2弾】 [DVD]

ファン待望のDVD、ついに登場!独軍から危機一髪逃れた男は、レジスタンスの裏切り者抹殺任務につくが・・・。
フィルム・ノワールの巨匠、メルヴィルが放ついぶし銀の戦争サスペンス

1942年ドイツ占領下のフランス。密告からゲシュタポに捕まったジェルビエは辛くも脱走、レジスタンスと合流して裏切り者の抹殺任務に当たる。やがてジェルビエは、ド・ゴールに会うためロンドンへ向かうが・・・。戦時下でのレジスタンス闘争を描いた、J=P・メルヴィルの傑作戦争ドラマ。

■1969年フランス作品/1970年劇場公開
■カラー
■本編:約139分
■16:9LB(ビスタサイズ)
■片面2層
■音声:フランス語(2.0ch)
■字幕:日本語・ポルトガル語・スペイン語・その他

《特典》写真ギャラリー/予告編

☆3万円が当たる!!チャンス7キャンペーン☆
商品に封入されている専用ハガキに印字されている7桁の数字と、毎週金曜日にジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントのホームページにて発表する当選番号が一致すると現金3万円がもらえる!毎週5名様に当たる、総額360万のドリームボーナス!
※番号が一致しましたらその当選ハガキにてご応募ください。
キャンペーン期間:2009年7月10日~2010年1月31日

※映像特典、商品使用、ジャケット写真などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
"フィルムノワールの巨匠、ジャン=ピエール・メルヴィル監督による戦争サスペンス。第二次大戦時のフランスを舞台に、レジスタンス闘士たちの姿を描く。“ザ・ベスト・ライブラリー1,500円第2弾”。"



影の軍隊 (ユニバーサル・セレクション2008年第8弾) 【初回生産限定】 [DVD]

【巨匠ジャン・ピエール・メルヴィル監督がレジスタンスの悲壮なる戦いを描いた傑作!】

1942年、ナチス・ドイツ占領下のパリ?レジスタンス闘士たちは、壮絶な戦いの渦中にあった…!

ナチス・ドイツ占領下のフランス。仲間の密告によってドイツ軍に捕らえられたレジスタンス闘士、フィリップ・ジェルビエ(リノ・ヴァンチュラ)は、処刑直前に辛くも脱出に成功。学者のルク(ポール・ムーリス)が統率する地下組織に復帰した彼は、即座に自分を売った裏切り者を処刑する。レジスタンスに目を光らせるゲシュタポの影に怯えながら、明晰な頭脳と判断力で任務を遂行していくジェルビエ。だが、盟友フェリックス(ポール・クローシェ)がゲシュタポに逮捕され、ルクの弟ジャン(ジャン・=ピエール・カッセル)の裏切りによってアジトが急襲されるに及んで組織は逼迫。さらに、ジェルビエ自らも捕らえられ、処刑を待つ絶望的な状況に追い込まれていく…。
フィルム・ノワールの巨匠ジャン・ピエール・メルヴィル監督(「いぬ」)が、ナチス占領下のフランス・レジスタンス運動の真実を描いた傑作サスペンス。主演のリノ・ヴァンチュラ(「ギャング」)が重厚な存在感で観る者を圧倒、女性闘士役を演じる名女優シモーヌ・シニョレ(「悪魔のような女」)の退廃的な魅力も胸に残る。

≪特典≫
●写真ギャラリー
●予告編

★★どれが入っているかはお楽しみ!懐かしのユニバーサル映画劇場チラシをランダム封入!★★
2008年4月10日発売の「ユニバーサル・セレクション 1,500円キャンペーン 2008年第4弾」より封入開始!「ユニバーサル・セレクション 1,500円キャンペーン」商品内に、ユニバーサル映画・劇場公開時の完全復刻版チラシ(縮刷版 A6:ハガキサイズ)を各1枚ランダムで封入。
《第8弾はスポーツ・ムービー特集!》この10タイトルがランダムに封入されます!
◆ラブ・オブ・ザ・ゲーム◆ボクサー◆夢を生きた男/ザ・ベーブ◆マイナーブラザーズ/史上最大の賭け◆スラップ・ショット◆プライド/栄光への絆◆ウィンブルドン◆ブルークラッシュ◆フィールド・オブ・ドリームス◆レーサー

※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。 "『サムライ』などフィルムノワールの名作を残した映画作家、ジャン=ピエール・メルヴィル監督による戦争映画。第二次大戦時のフランスを舞台に、レジスタンス闘士たちの姿を描く。“ユニバーサル・セレクション\1,500 2008 第8弾”。"

この作品は泣ける作品だ。この作品に描かれている登場人物たちの生きざま(死にざま)を観るにつれ、その重い生きざまに心をうたれ涙なしには観られない。それはラストに「1944年2月13日フィリップ・ジェルビエは走ることをやめた」という字幕が流れるシーンでピークになる(原作にはこのシーンはなく、原作者のジョゼフ・ケッセルもこのシーンを観てむせび泣いたという)。

この作品は他のいわゆる戦争映画と違って破壊活動や工作活動でカタルシスを得ようとするものとは大きく異なり、逮捕、脱走、救出などの報われない過程を丁寧に描くことを通して、レジスタンスに従事する者たちの苦悩、裏切り、非情な決断などを赤裸々に描いている作品だ。そこが作品にリアルさと重みを与え、観る者の感情を揺さぶる。
メルビル自身レジスタンス従事者であったことと製作過程で多くのレジスタンス活動の調査を行っていることから、彼の経験や調査による事実が作品中の事件や登場人物たちの設定にオーバーラップして、ケッセルの原作とシンクロしているところが特に当時の人々の感情を揺さぶったのだろう(今観ても十分心は揺さぶられる)。
冒頭の凱旋門前のシャンゼリゼをドイツ軍が行進するシーンなど当時フランスでは考えられないシーン(ドイツ軍の軍服を着た人々の行進はパリ市民にとってNGだった)を敢えて撮影しリアルさを追及したところも功を奏している。
とにかく、観る者の感情を揺さぶるレジスタンス映画の最高傑作といえるだろう。

この作品に対するメルビルの想いは「サムライ」(ルイ・ノゲイラ著、井上真希訳)を読まれるのをお薦めする。

登場人物のそれぞれの性格付け、時代の香りやフランスの風景など、独特の雰囲気のあるレジスタンス映画。時代の怖さがあるし、緊張感にあふれている。その中で、なによりも「フランス女優」を感じさせるシモーヌ・シニョレの存在が大きい。第二次世界大戦を背景にしたいくつかの米英映画の中にも、同様の雰囲気を漂わせる女優がいるが、戦時下の緊張の中、時には退廃的で、時には凛とした表情が忘れがたい。この雰囲気!是非、ご覧下さい。


ミシェル・ヴァイヨン [DVD]

"仏の同名コミックを、L・ベッソンが脚本・製作を担当し映画化したレーシングアクションが低価格で登場。ル・マン24時間レースを目指すレーサーたちの宿命の激突を前代未聞の演出方法で描く。“ハラハラ・ドキドキDVD\2,500シリーズ第2弾”。" リュック・ベッソン脚本のレーシング・カーアクション「ミシェル・ヴァイヨン」が廉価版で登場!レーサーのミシェル・ヴァイヨンの“ヴァイヨン”レーシングチームと、宿敵である“リーダー”レーシングチームの対決。レースはカナダ、アイスランド、そしてフランスのル・マン24時間レースと舞台を移して展開していく。



ミシェル・ヴァイヨン 激走 ! DTSスペシャル・エディション [DVD]

???ヨーロッパで大人気のコミックを、リュック・ベッソン脚本(本人も一瞬登場!)で映画化。カリスマ的な強さを誇るカーレーサー・ミシェル率いるチーム「ヴァイヨン」が、長年の宿敵チーム「リーダー」とル・マン24時間耐久レースで決着をつけようとする。しかし、リーダーの陰謀でミシェルの仲間が事故死。さらにル・マン直前にミシェルの父が誘拐されてしまう。
???物語は、あくまでもコミック的。リーダーの女性オーナーのキャラ設定や、彼女の繰り出す嫌がらせなどは、やや現実離れしている。しかし、本作最大の見どころであるレース映像は、物語の欠点を補って余りある。サーキットの側壁と車が擦れて上がる火花や、横転する車内映像が、ドライバーの目線でとらえられ、CGでは表現できないリアルな迫力を体感させるのだ。山道や氷上でのレース、そして実際にル・マンで撮影された映像は、ハリウッドのアクション大作でもお目にかかれないものだろう。夕陽をバックにした、ミシェル役のサガモール・ステヴナンと、チームメイトの妻役ディアーヌ・クルージェの2ショットに思わずウットリしてしまうのも、映像の力だ。(斉藤博昭)

モータースポーツに興味の無い人は見ても良いんじゃないでしょうか?
でも、少しでもモータースポーツに興味が有るなら、この映画を見る価値はありません。時間の無駄です。こんな映画を見るならタクシーでも見てたほうが良いです。レースのシーンではことごとくぶつけ合いばかりで冷め、ストーリーはクソ。
唯一褒められる点は映像がきれいという所だけでしょうか。
L.ベッソンの作品であるとしっかり認識した上で、
モータースポーツ好きなら十分楽しめるんじゃないでしょうか。
というか走行シーンと音だけでお腹いっぱいです。素晴らしい。
初見はレンタルでしたが結局買っちゃいました。

敵対マシンをドライブする(できる)という脚本は確かに抵抗がありますが、
その前の段階から既にムチャクチャなのであまり気になりません。

一部で「日本車叩き」と言われていますが、自分はそんな感じは受けませんでした。
まあ全く意図のない配"車"とも思いませんが、これくらいは許容範囲かと。
チーム郷もちゃっかり映ってますしね。
FCのスピンシーンは・・・う?ん^^;
リュック・ベッソンって名前とカーアクションが好きなので購入しましたが、なんじゃこりゃて感じです。あまりにお粗末であり得ない内容にがっかりしました。子供でも納得しないかも・・・。ただ、映像はきれいなのでおおまけにおまけして星2つ。
 原作がコミックとは言え、「いくらレースドライバーの妻だからって、あんな簡単にル・マン24時間レースのドライバーになるなんて。」、勝つためとは言え、「あんなひどい妨害工作をするなんて。」、「あんな極悪な姉ちゃんがいるか。」などと思いながら観てしまいました。
 ただ、冒頭のマダム・ヴァイヨンの夢がストーリー展開に利いています。正夢なんだろうかなどと思ってしまいました。これ以上は、話せませんが。とりあえず、配役は、みんな美男・美女です。
TAXIのDVDかなんかの予告編で見て、「わーこれおもしろそうだな!!」とすごい期待して見ました。

タイトルに掲げたとおり、青がきれいです。とても。

それだけです。
この映画でいいところは、予告編に使っているところだけです。
フランスで人気の漫画が原作だそうですが、車漫画だからイニD・オバレブ並みかと思ったらバチがあたりそうです。
設定はむちゃくちゃ。モータースポーツの常識も重力も何もかも無視。

逆にモータースポーツには一切興味がない人が、パーティーのBGM代わりに流したらその美しい映像で雰囲気がいいでしょう。


ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972) 【ベスト・ライブラリー 1500円:第2弾】 [DVD]

【1972年度アカデミー賞 外国語映画賞受賞!夢と現実が交錯する不条理コメディの傑作!!】
何故か料理にありつけない・・・欲深きブルジョワたちの不都合な会食?

ブルジョワ階級の、一般階級とは異なる価値観で生きる奇妙な日常をシニカルに描いたドラマ。某国の駐仏大使とその友人一行が、セネシャルの屋敷を訪れる。そして、客人とホストという関係を無視し、彼らは互いに自分の好きなように行動し始める。そこには、他人との接点を持たない、奇形ともいえる人間関係があった……。

■1972年(1974年劇場公開)
■フランス作品
■カラー
■本編: 約97分
■片面2層
■16:9LB(ビスタサイズ)
■音声:フランス語(2.0ch モノラル)・ポルトガル語(2.0chモノラル)
■字幕:日本語・ポルトガル語

《特典》 ドキュメンタリー映画/フォトギャラリー

☆3万円が当たる!!チャンス7キャンペーン☆
商品に封入されている専用ハガキに印字されている7桁の数字と、毎週金曜日にジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントのホームページにて発表する当選番号が一致すると現金3万円がもらえる!毎週5名様に当たる、総額360万のドリームボーナス!
※番号が一致しましたらその当選ハガキにてご応募ください。
キャンペーン期間:2009年7月10日~2010年1月31日

※映像特典、商品使用、ジャケット写真などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
"アカデミー外国語映画賞を受賞したブニュエル後期の傑作。パリに赴任したミランダ国の駐仏大使を中心に、ブルジョワジーの奇妙な日常を描いたブラックコメディ。“ザ・ベスト・ライブラリー1,500円第2弾”。"

まさか低価格で再販とは… 
うれしくて本作と「自由の幻想」をすぐ予約。20年ぶりぐらいで見ました。
シュールではあるものの攻撃的ではない。奇妙な味わいといったところ。

30分程のドキュメンタリーを映像特典として収録。
内容はたいしたことはないが脚本家が語る作品の成り立ちは興味深い。
この価格で、これはお買い得。

 食事をしようとすると必ず邪魔が入ります。ドライ・マティーニの正しい飲み方などの形式にこだわる反面、欲望を剥き出しにして形式を無視する矛盾、おかしさ。知的階級のブルジョワジーの欲望を追い求める姿を冷ややかにとらえ、批判しています。しかも上品で無駄がありません。これを見ている自分自身にも「心境」の変化があるわけでして…。その変化さえもブニュエル監督は批判の対象にしているのかもしれません。自由の幻想と並ぶブニュエル監督の傑作だと思います。未見の方は是非!
 他にも【自由の幻想】【欲望のあいまいな対象】【哀しみのトリスターナ】【小間使の日記】が再販されます。


コミック・ストリップ・ヒーロー [DVD]

ある日突然、コミック中毒の青年がヒーローを夢見て美しい人妻を誘拐してしまうサスペンスドラマ。ポップでクールな若者の狂気とエロティシズム、空虚を、『007 サンダーボール作戦』のボンドガール、クローディーヌ・オージェ主演で描いている。 ギィ・ペラート原作のポップなコミックをもとに贈る、コミックのヒーローに憧れる青年の狂気と孤独を描いたドラマ。

ハードボイルド作家とその妻の家にボブと名乗る青年が現れる。こいつは大のコミック好きである。そのコミックの主人公になりきる。そして、幻想癖を少し持つ。ボブは作家夫妻をスイスの自宅に誘う。作家は少し休暇を取るためにそこに行く。ボブの奇怪な行動にインスピレーションを得て作家は作品を書き始める。ボブはその作品の主人公になりきり奇妙な行動をはじめる。その行動はついに作家の妻の誘拐にまで発展するが、妻は彼の情熱的愛に感動したりする。

そう、ボブは逃走の際に飛行機を使おうとし失敗する。その飛行機で僕はヒッチコックの『北北西に進路を取れ』を思い出した。そして、劇中劇で『北北西〜』をV・ギャロが演じた『アリゾナ・ドリーム』
(大々々好きな映画)を思い出した。

この映画は好き嫌いの分かれるものだと思う。



影の軍隊 [DVD]

『いぬ』『サムライ』など、独創的な映像美で知られるジャン=ピエール・メルヴィルの代表作。ナチス・ドイツ占領下のフランス。対独思想の持ち主として投獄されていたフィリップは、処刑寸前で脱獄に成功。彼はレジスタンスに合流し、活動を再開する。 ナチス占領下のフランスを舞台に、レジスタンスが辿る過酷な運命を描いた作品。監督はジャン=ピエール・メルヴィル。

其の名を「ジャン・ピエール・メルヴィル」。
「巨匠」と言うよりも「帝王」。
フィルム・ノワールと言うジャンルを
8割方、この人物が作ってしまった。

本作はメルヴィルに拠って描かれた「歴史」である。

「読め。そして、泣け。此れが歴史だ。」
ならぬ
「見ろ。そして、泣け。此れが歴史だ。」

未だ解放される以前のパリ。
「パリは燃えているか」に対しては、
延々と「ノン」と答え続けなくては為らない
其の時代のレジスタンス達。

独逸軍の行軍のバックに在る「凱旋門」。
黙々と地下活動を実行する「影の軍隊」。
「将軍」に拝謁する為、月の出ていない
闇夜のドーバー海峡を、手漕ぎの
ボートで渡るリノ・ヴァンチュラと
もう一人の活動家の人物。
闇夜に雷鳴が轟き、稲光が
一瞬、彼の顔を照らし出す。
驚愕するヴァンチュラ。

「何と言う兄弟!!」

二度目は「逃げずに死ぬ」事を
選択したヴァンチュラ。

この選択こそが「自己責任」。
そして、この個人の「選択」の
集積体が「歴史」である。

ナチス占領下での対独レジスタンスの活動を淡々とした描写で表現した傑作。
俳優達の、誰も信じられず強力な組織に対抗する自己防衛の手段が「沈黙」との影を引きずったような、演じていると思えない内容で、どんどん画面に引きずり込まれてしまう。雰囲気は重く暗くその時代を見事に表している。
日のあたらない場所での、祖国フランスに貢献した名もなき兵士たちへのオマージュなのだろうが、ハードボイルド小説に通じる(現実なのだが)非情な世界を是非観て欲しい。
傑作である。メルビルと言うと「仁義」や「サムライ」も素晴らしいが、この映画を語らずしてメルビルよさはわからない。よく歴史教育という言葉が語られるが、それはどの国でも、どんな組織でも語られる時は華々しく戦った人間たちの英雄伝」でしかない。しかも実際はそんな範疇で歴史が認識できるはずはない。どんな国でも組織でも(右とか左とかはまったく関係ない、数えられない、日の当たらない世界での死があって成り立っている。だから誤っているのか?それは違う。そういう戦いなくして何かが達成された事など1度もないからだ。レジスタンスが裏切り者を殺すところからこの映画は始まる。組織を守るために仲間を次々に殺す彼の残酷さはナチのそれと大差ない。しかしそうしなければもっと大勢の人間が殺されるという時代にあって、かれらは鬼にならざるを得ない。いくら「自由と民主主義と言ったところで、それを達成するためには悪に徹しなければならない。よく歴史教育というけれど、この映画を観せられずしてそれは無意味だ。レジスタンスというものが周囲を巻き込んだ悲劇をどれほど引き起こした事や、しかしそれ無くして独立など絶対に達成できない事を理解していない人間に「民主主義は不断の努力によって成り立つ」と言ったところで、「馬耳東風」だ。この映画は「自由は血の色だ」と言う事を観るものに叩き込む鬼軍曹と言って良いだろう。教育とは過酷だと若者に教える事だとすれば、この映画を若者に観せる事こそ、まさに教育なのだ。


Last updated:Fri Dec 11 18:46:04 JST 2009
名優ジャン・ピエール・カッセル、74歳で死去 - フランス 写真2枚 国際 ...
2007年4月20日 ... 【パリ/フランス 21日 AFP】1960年代に故フィリップ・ド・ブロカ(Philippe de Broca)監督が指揮を執ったコメディ映画でスターの名声を得た俳優ジャン・ピエール・カッセル(……
ジャン=ピエール・カッセル
人名, JEAN-PIERRE CASSEL ジャン=ピエール・カッセル 本名 ジャン=ピエール・クロション. 誕生日・性別, 1932/10/27-2007/4/19 MAN. 出身, 仏パリ. 息子は俳優ヴァンサン・カッセル. 出演作, 1961年「捕らえられた伍長」 ...
ジャン=ピエール・カッセル - 出演作品リスト [ ONTV MOVIE ]
「ジャン=ピエール・カッセル」が出演した映画作品のリストを表示します。
Yahoo!映画 - ジャン=ピエール・カッセル
映画情報が満載のYahoo!映画。ここではジャン=ピエール・カッセルについて紹介しています。その他、映画館の上映スケジュール、フォトギャラリーやユーザーレビュー、オンラインで楽しめる映画作品などを紹介しています。
「ジャン・ピエール・カッセル」の出演映画・プロフィール | Movie Walker
「ジャン・ピエール・カッセル」の生涯出演映画は(26)つ。「ジャン・ピエール・カッセル」の共演者と出演作品を年代別で閲覧できます。
ジャン=ピエール・カッセル - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]
ジャン=ピエール・カッセル - あのひと検索SPYSEE[スパイシー]は、ひとに関する情報をウェブから取り出し、まとめて見せる次世代検索エンジンです。
Wapedia - Wiki: ジャン=ピエール・カッセル
2009年4月12日 ... ジャン=ピエール・カッセル(Jean-Pierre Cassel、1932年10月27日 - 2007年4月19日)は、フランスの映画俳優。同じく俳優のヴァンサン・カッセルは息子で、女優のモニカ・ベルッチは息子の嫁(義理の娘)である。 ...
ジャン・ピエール・カッセル アーティストページ - TSUTAYA online
ジャン・ピエール・カッセルの作品やアーティストの最新情報が満載。ジャン・ピエール・カッセル情報はツタヤオンラインで!
ジャン=ピエール・カッセル(Jean-Pierre Cassel) - きらく
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アマゾン:DVD:ジャン=ピエール・カッセル
5 影の軍隊 (ユニバーサル・セレクション第5弾) 【初回生産限定】 [DVD] 俳優 リノ・ヴァンチュラ.シモーヌ・シニョレ.ジャン=ピエール・カッセル.ポール・ムーリス DVD. 新品/中古\1970より ★★★★★ (9). 6 コミック・ストリップ・ヒーロー [DVD] 俳優 ジャン・ピエール・カッセル DVD ...
俳優ジャン=ピエール・カッセルが死去
2007年4月20日 ... パリで話題のブティックやレストラン、ホテルの紹介のほか、フランスでの日々の出来事や生活のひとコマ、ファッションや映画・音楽の話題、注目の人のインタビューなど、パリとフランスの素顔をお届けするカイエ・ド・パリ.
DMM.com [ジャン・ピエール・カッセル(じゃんぴえーるかっせる)] DVD ...
DVDレンタル ジャン・ピエール・カッセル(じゃんぴえーるかっせる)作品一覧。ネットで借りて自宅に届きポストへ返却。
ジャン=ピエール・カッセル - プロフィール - Yahoo!人物名鑑
ジャン=ピエール・カッセルのプロフィール、画像、動画、ニュース、作品情報、ブログ、Feペディア(出典:Wikipedia)等、Yahoo!人物名鑑でチェック!
ジャン=ピエール・カッセル @ 映画生活人物情報
2009年7月25日 ... 人物名, ジャン=ピエール・カッセル. 人物名英語, Jean-Pierre Cassel. 公式サイト. 生年月日, 1932年10月27日. 性別, 男. 血液型, 未入力. 国籍, フランス. 出生地. 出身地. 現住所エリア ...
ジャン・ピエール・カッセル - goo 映画
ジャン・ピエール・カッセルの出演・監督作品の一覧はこちら。ジャン・ピエール・カッセルのニュースや写真も見られます。
出演者名/監督名:ジャン:ピエール・カッセル の検索結果 /通販 ...
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M[エム] - ジャン=ピエール・カッセル [Jean-Pierre Cassel]
2005年6月10日 ... 海外映画俳優&女優データベース。登録数は6000人以上。新作DVD、映画用語集、壁紙配布、ブログなど。
JBOOK:ブルジョワジーの秘かな愉しみ:ジャン=ピエール・カッセル:DVD
監督:ルイス・ブニュエル/出演:ジャン=ピエール・カッセル/出演:デルフィーヌ・セイリグ/出演:フェルナンド・ ... ジャン=ピエール・カッセル、デルフィーヌ・セイリグほか出演。「BEST LIBRARY ¥1,500 第2弾」対象商品。 ...